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新散財日記

鉄・海・空・・・乗り物まみれの日々です。 プラレールもあるでよ・・・・と。

 
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02


夢のナロー王国

列車からバスに乗り換えて出発。
落ち着いた街並みを見ながら快適なドライブ・・・・だったのは最初の15分ぐらい。
その後はお腹一杯だし夢の中にフリーフォール!

ふと目を覚ますと・・・・・
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線路だ線路だ、ナローだナロー!
興奮しているとバスも目的地に到着。快調に走り続けて約1時間半の道のりでした。結構遠くまで来ましたね。


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バスを降りると目の前にそびえる巨大な工場。
製糖工場”PG.Jatibarang”です。残念ながら2017年に操業を停止してしまいました。

工場の方をガイドに中に入ると・・・・・・
g03-938A7693.jpg
すぐに皆様の歩みが止まります(笑)工場の人も苦笑い。


更に奥に行くと見たかった夢の光景が広がります。
近くに簡素な鉄塔が有るので勝手に上ってみます。怒られないので大丈夫ですw
g04-938A7281.jpg
こんな感じで写真が撮れます。工場が現役時代に来た落花生様曰く、「以前はこんな鉄塔無かった」
つまりこれ、最近作ったようですが、写真を見れば判る通り、床板が無い場所も多く、写真に気を取られていると一気に落下できる安心システムです。

結構な高さが有るので、殆どの方が怖がって上りませんでしたが、私は一番乗りで上がります。
ほら、昔から言うぢゃないですか「バカと煙は高い所に昇りたがる」って。
g05-DSC_2095.jpg
昇ればほら、こんなに素晴らしい光景が。
インドネシアに数多く存在したオランダ時代からの製糖工場でも、ココまで見事な機関庫を持つ製糖工場は他に無いそうです。


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機関庫には愛らしいSLとディーゼル機関車の姿が。
工場の方曰く、「SLは7両、ディーゼルは5両が残っている」との事です。
その他にも台枠だけになった車両がゴロゴロ転がっていたので、最盛時は見事な陣容だったのでしょうね。
来たかったなぁ。


g07-DSC_2110.jpg
機関庫の奥にもSLの姿が。残念な姿になったディーゼルは無数に転がっています。

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美しい三線分岐と愛らしいSL
扇状庫の先に三線分岐があるレイアウトなんて初めて見ました。猫屋敷線を大量買いしたいですw
ターンテーブル上にいるSLの角度が悪いので動かしたい・・・・と言うと「やってみれば?」
10人ぐらいで頑張りましたが殆ど動かず残念でした。
私も一生懸命レバーを押しましたが手伝わない人に写真を撮られネタにされただけでしたw
汗びっしょり。


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構内には縦横無尽に線路が伸びていて素晴らしい情景が広がります。

団体と言う事で、特別にDLの運転を行って頂きました。
サトウキビを運ぶ貨車を改造した客車3両をDLが牽引しますが、機関車は日本の北陸重機製でした。
ゆっくり走り始める列車。てっきり工場の端で折り返すのだろうと思っていましたが、機関車に乗っていた方が前方のフェンスを開けて公道を横切ります。
これにはビックリ。
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道路を横切り、サトウキビの集積施設が有った所まで走ります。
線路の両側には役目を終えたおびただしい数の運搬車が並んでいます。一体何百両あるのでしょうか?


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工場が操業停止する寸前まで使われていた路線の部分を走りましたが、古い資料では更に先の
さとうきび畑まで線路は続いていた様で全容を知りたいです。
製造から100年以上もSLが活躍していたのは構造がシンプルで維持し易いのと、サトウキビを砂糖に精製する過程で発生するバガスというカスをSLの燃料に使えるために重宝されました。
2000年代に入り近代的な工場が操業を始めると一気にジャワ島のSLは姿を消し、線路もトラック輸送に切り替わる場所が多く、とても残念です。

欧米の保存団体が機関車を購入して持ち出す事例もありましたが、ここ”PG.Jatibarang”の機関車は
殆ど残っているようです。


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行きは皆さんお行儀良く列車に乗っていましたが、よく考えたらココはインドネシア。
走っている列車から降りて走行写真撮って、機関車に乗って写真撮って(笑)
素晴らしい体験をさせて頂きました。

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出発した場所に戻って来た列車から機関車を外し機回しを行って終了。
いやぁ楽しかったです。

その後は工場内を案内して頂きましたが、高温多湿の国ですので操業停止してさほどの時間は経過していませんが
かなり荒廃していて先行きが心配です。
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労災が多発しそうだよねぇ。労基署怒りそうだよねぇ。拷問マシーンみたい・・・・と勝手な事を言いながら見学。

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巨大な歯車、巨大なクランク、巨大なタービン・・・・・・
稼働している時に来たかったです。


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左のシューターから石炭が降りて来て右のボイラーにくべていたそうです。
他にも色々と御案内して頂き、日本なら危険だから立ち入り禁止と言われるであろう廃工場を堪能出来ました。
感謝。

工場を出て道路を渡ると最後の1両を発見。
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んが、なぜか煙突を切っちゃいました。何やってんでしょうね(号泣



交通公園として現在は運営されていますが、以前はココも製糖工場の一部だった様で
埋もれた線路があちこちに。
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おおっ、ココにも列車が!乗りたい乗らせろ乗せやがれでございます!
「乗りたいの?」うんうんうんうん!
「明日来れば乗れるよ!」
それぢゃダメなんですよ、それぢゃ・・・・・

奥には廃車体の姿が
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これに乗れるなら、僕明日ココに来るよ!


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いやぁ、乗りたかったなぁ~。


間もなく日没なのでホテルに戻ります。
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ありがとうPG.Jatibarang!堪能しました。
SL走ればもっと人も来るんでしょうけど無理っぽいですねぇ。
どうせパクアン急行氏に言わせれば「JJIの自己満足!懐古趣味!」と言われるんでしょうが
このロケーションを走るSLを見たいのは私だけでは無いと思います。


バスに乗る前にジュースを買いたかったのですが、財布はバスに乗せっぱなしだったので
紙様に一本買ってくれと言ったら超絶嫌がったので「後で2本にして返すよ」と言いましたが買ってくれませんでしたw
見かねてバスがコンビニに寄ってくれると仲介案を出してくれたのでコンビニに行きます。
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皆が「絶対に買うなよ」と言っていたドリアンアイスにチャレンジ。
車内で袋を開けたら随分後ろの席で「ガス臭い」
味は美味しかったですよ。

再び1時間半程走りホテルにチェックイン。
「オッサン同士、ツインに泊まると半額返金キャンペーン」に乗っかってsui様と同室にしましたが
返金は無かったです。
結局、一人部屋と同じ料金を払ってsui様と同部屋でしたww

バスの車中、ビールが飲める店を検索して皆で前夜祭。
あぁ、昨日は「前夜祭の前夜祭」だ。失礼いたしました。

随分とオサレなお店で1人だったら絶対に入らない様な所でした(笑

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なかなか難しいメニュー(笑)

編集とUP作業の為にPG.Jatibarangには行かなかった有名YouTuber氏も体調が回復したとの事で御一緒しました。
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みんなが「アレが美味しい」「これが好きだ」とノーガードで注文しまくりましたが、何故か写真は
白ご飯だけが残ってました(笑)
あ、写真に写るスープは超絶絶品でした。



楽しい宴も終了しコンビニ経由でホテルに戻ります。
g26-DSC_2233.jpg
途中、チレボン駅が綺麗でしたので一枚。

長くて楽しい一日が間もなく終わろうとしていますが、唯一の心配が頭をよぎります
「明日、ロビーに朝5時半に集合だ」

30日終了
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テーマ : 鉄道写真    ジャンル : 写真


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