- Date: Fri 06 07, 2018
- Category: 海外鉄(マレーシア)
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やっぱやっぱJB
じゃか鉄ドゥラパン その10
マーライオンも見たので夜はぐっすり冬眠しました(後述)
朝は5時起床で6時発のバスに乗るべく準備をします。
今回は、それが有るのでバス乗り場が有るブギスに宿を取りました。
歩いてバス乗り場に行くと前回と同じ赤い「星柔快車」のバスが待機しています。
「これに乗って行くんだよ~」と言っていると黄色いコーズウェイのバスが横からスッと出て来て
ドアを開けました。
待っていた乗客が次々に乗り込んだので「このバスはJBに先に行くバスですか?」と尋ねるとイエスとの事。
黄色いバスならEZリンクカードが使えるのでタッチしようとすると「この便は使えない。現金オンリー」
へ?そうなんですか?何で?
慌てて全員分のバス代を出したら計算を間違えてプチパニック。
恥ずかしいったらありゃしません。
因みに、誰もバス代を未だにくれませんw
バスに乗り込むとスグに発車。
快調に走りウッドランズチェックポイントに到着。
エスカレーターに乗って出国手続きをしようと思っていると3人足りません。
あれ?と待っていると随分してからやって来ました。聞けばバス降りて出入国管理所を写真で撮っちゃったとかで
セキュリティーに削除する様に言われていたそうで。全画像の削除ぢゃ無くて良かったですね。
サクッと出国手続きをして再びバスに乗ってコーズウェイを走りマレーシアへ
コチラの入国手続きもサクッと終わって無事にマレーシア入国!
やっぱJB!(2度目)

前回のリベンジを達成する為にもアラーにお祈りです。
駅前のタクシー乗り場からタクシーに乗ろうとすると、先程の削除騒ぎでテンション下がったのか
MIO氏とカーシー氏が「行かない」と居残り志願兵。
結局4人でタクシーに乗ってKEMPAS BARU駅に向かいます。
思ったより距離が有ったのでタクシーで正解でした。列車は8時頃にKEMPAS BARU駅に到着しますが
早着が多い様で、ちょっと時間がギリギリです(現在、7時30分)

無事に到着しましたが、列車が満席だった場合は泣きながらJBに戻るため、タクシーの運転手さんに「ちょっと帰るの待っていて」とお願い。勿論交渉はsui様ですw
駅の窓口に行くと営業は8時からと書いてあります。列車に間に合わないかも?と駅事務室をノックして駅員さんに尋ねると「切符は有るよ。売るのは8時ね」
ホッとしてタクシーにお帰り頂きました。有難うございました!

8時になると窓口は開き、留置してある列車に機関士が乗り込みエンジン始動

クラス24型機関車” SANG SURA”24126です。
マレーシアの機関車には1両1両に名前が付いているのが特徴です。
因みにクラス24は東芝と川重の製造です。
留置してある客車と組成。

2本の列車が並びました。
因みに、このステンレス客車はインドネシアのINKA社が輸出した客車です。

” SANG SURA”が転線してクラス25の”PULAU PANGKOR”の編成が見えました。
コチラも転線して先程の” SANG SURA”の編成が止まった線路に入り2本が縦に並ぶ構図となりました。
実はとっくに私たちが乗りたい列車の時間が過ぎているのですが未だ来る気配が有りません。
駅に「列車は?」と聞くと「a bit!」
いや、既に「a bit」じゃ無いんですけどね。

構内にはステンレス製のスリーパーが置かれていました。
一番前の車両は大夫ぶつかった跡が有りましたので廃車でしょうか?
そうこうしていると、ようやく列車が来ました!
ええ、少し遅れていますね。30分ぐらいw

妖怪ポストみたいな機関車に牽引されてきたのは夢にまで見た14系客車です。
ええ、前回は悔しくて夢に出て来ました。

さぁ、30分も遅れているんですからスグに発車でしょう。
サクッとミッションを敢行します。

はい。
コレがやりたいだけでマレーシアに来ましたw
これでようやく、けんぼー様に報告が出来ます!
前回は・・・・・前回は辛かったですよ・・・・
さぁ、撮る物撮ったし乗り込みます。

最後尾は使用されなくなった寝台車が今日は2両連結の豪華版。

車内は懐かしの簡易リクライニングシート。懐かしいけど嫌いですw

JNRマークの灰皿とテーブルが懐かしいです。

ドアコックの注意書きと” SANG SURA”

隣のスハネフに行くと電源車がわりに連結されているのに冷房が入っていました。
このスハネフはJR西日本から譲渡された車両です。

最後尾のスハネフはJR九州からやって来た車両です。
コチラは冷房も切られており蒸し風呂です。

この14系客車は2011年頃に日本政府の援助と言う形でマレーシアに送られ
A寝台(ロネ)やソロ車を組み込んでマラヤンタイガー・トレイン(マレーの虎)として走りましたが
いつの間にか運用を離脱、寝台列車に乗る事は出来なくなってしまいました。
現在は座席車を使い夜行列車としてグマス~JBセントラル駅間を結んでいますがクアラルンプール近郊の電化が進み客車も余っているので先行きは暗いと思われ、走っているウチに・・・・と今回もチャレンジしました。
座席車の編成ですので「ヒラヤンタイガー・トレイン」(平屋)とでも呼称しましょうか。
なにせ今回は1駅間しか乗らないので色々と撮らねばなりませんw
に・・・・しては全然発車しませんよ。
おかしいなぁ・・・・と思っていたら突然、列車のエンジンが切られシーンとしました。
って、固定窓でエンジン切られたら暑いぢゃないですか!
もうエンジンも限界なんでしょうか?
結局、ここで30分程停車して発車。
お陰でゆっくり色々と撮ることが出来ました。
再びエンジンが回り冷房が効いて来ました。

再び走る14系寝台車に乗れる日が来ると思っていなかったので感動です。

いやぁ、この感覚・・・・・懐かしくて涙が止まりません。
Wi-Fiを持たない2人も諦めずに沿線で撮影していました。根性有りますねぇw
JBセントラル駅に到着。

スグに機関車信頼を意味する”AMANAH”の名が付いたクラス23形機関車が機回しの作業に入ります。

わしゃ、ココでも頑張ります。

乗客を出口に誘導するセキュリティー氏が追い出しを掛けに来ましたが「ジャパン?」
オフコース!と言うと諦め顔で待ってくれました。済みませんです。
いやぁ、遅れましたが無事に乗れて撮れて最高でした!

こうやって撮ると日本時代のままです。一か所、思いっきりおかしいですがw
セキュリティー氏にお礼を言って退散。
というか、シンガポールに帰る列車の時間が迫っています。
沿線で撮影していた2名も無事に合流してチケットを見せて乗り場に行くと何故か出国審査のゲートが開かず待ちぼうけ。
結局20分以上も経ってからようやく乗車出来ました。
なんだか、今日は全部乱れているようです。
車内。

これに乗って国境を越えます。5分ぐらい乗りますw
シンガポールはウッドランズ・チェックポイント駅に到着。
サクッと入国審査を済ませて出ようと考えていたら、凄い行列で卒倒しそうになりました。
前回もほぼ同じ時間の列車に乗ったのに、その時は全く並ばずに審査を受けられたのに、今日は何でこんなんでしょうか?
ようやく審査終わって入国出来ましたが随分と時間が掛かっちゃいました。

さぁ、朝ご飯兼昼食に行きますよぉ。
マーライオンも見たので夜はぐっすり冬眠しました(後述)
朝は5時起床で6時発のバスに乗るべく準備をします。
今回は、それが有るのでバス乗り場が有るブギスに宿を取りました。
歩いてバス乗り場に行くと前回と同じ赤い「星柔快車」のバスが待機しています。
「これに乗って行くんだよ~」と言っていると黄色いコーズウェイのバスが横からスッと出て来て
ドアを開けました。
待っていた乗客が次々に乗り込んだので「このバスはJBに先に行くバスですか?」と尋ねるとイエスとの事。
黄色いバスならEZリンクカードが使えるのでタッチしようとすると「この便は使えない。現金オンリー」
へ?そうなんですか?何で?
慌てて全員分のバス代を出したら計算を間違えてプチパニック。
恥ずかしいったらありゃしません。
因みに、誰もバス代を未だにくれませんw
バスに乗り込むとスグに発車。
快調に走りウッドランズチェックポイントに到着。
エスカレーターに乗って出国手続きをしようと思っていると3人足りません。
あれ?と待っていると随分してからやって来ました。聞けばバス降りて出入国管理所を写真で撮っちゃったとかで
セキュリティーに削除する様に言われていたそうで。全画像の削除ぢゃ無くて良かったですね。
サクッと出国手続きをして再びバスに乗ってコーズウェイを走りマレーシアへ
コチラの入国手続きもサクッと終わって無事にマレーシア入国!
やっぱJB!(2度目)

前回のリベンジを達成する為にもアラーにお祈りです。
駅前のタクシー乗り場からタクシーに乗ろうとすると、先程の削除騒ぎでテンション下がったのか
MIO氏とカーシー氏が「行かない」と居残り志願兵。
結局4人でタクシーに乗ってKEMPAS BARU駅に向かいます。
思ったより距離が有ったのでタクシーで正解でした。列車は8時頃にKEMPAS BARU駅に到着しますが
早着が多い様で、ちょっと時間がギリギリです(現在、7時30分)

無事に到着しましたが、列車が満席だった場合は泣きながらJBに戻るため、タクシーの運転手さんに「ちょっと帰るの待っていて」とお願い。勿論交渉はsui様ですw
駅の窓口に行くと営業は8時からと書いてあります。列車に間に合わないかも?と駅事務室をノックして駅員さんに尋ねると「切符は有るよ。売るのは8時ね」
ホッとしてタクシーにお帰り頂きました。有難うございました!

8時になると窓口は開き、留置してある列車に機関士が乗り込みエンジン始動

クラス24型機関車” SANG SURA”24126です。
マレーシアの機関車には1両1両に名前が付いているのが特徴です。
因みにクラス24は東芝と川重の製造です。
留置してある客車と組成。

2本の列車が並びました。
因みに、このステンレス客車はインドネシアのINKA社が輸出した客車です。

” SANG SURA”が転線してクラス25の”PULAU PANGKOR”の編成が見えました。
コチラも転線して先程の” SANG SURA”の編成が止まった線路に入り2本が縦に並ぶ構図となりました。
実はとっくに私たちが乗りたい列車の時間が過ぎているのですが未だ来る気配が有りません。
駅に「列車は?」と聞くと「a bit!」
いや、既に「a bit」じゃ無いんですけどね。

構内にはステンレス製のスリーパーが置かれていました。
一番前の車両は大夫ぶつかった跡が有りましたので廃車でしょうか?
そうこうしていると、ようやく列車が来ました!
ええ、少し遅れていますね。30分ぐらいw

妖怪ポストみたいな機関車に牽引されてきたのは夢にまで見た14系客車です。
ええ、前回は悔しくて夢に出て来ました。

さぁ、30分も遅れているんですからスグに発車でしょう。
サクッとミッションを敢行します。

はい。
コレがやりたいだけでマレーシアに来ましたw
これでようやく、けんぼー様に報告が出来ます!
前回は・・・・・前回は辛かったですよ・・・・
さぁ、撮る物撮ったし乗り込みます。

最後尾は使用されなくなった寝台車が今日は2両連結の豪華版。

車内は懐かしの簡易リクライニングシート。懐かしいけど嫌いですw

JNRマークの灰皿とテーブルが懐かしいです。

ドアコックの注意書きと” SANG SURA”

隣のスハネフに行くと電源車がわりに連結されているのに冷房が入っていました。
このスハネフはJR西日本から譲渡された車両です。

最後尾のスハネフはJR九州からやって来た車両です。
コチラは冷房も切られており蒸し風呂です。

この14系客車は2011年頃に日本政府の援助と言う形でマレーシアに送られ
A寝台(ロネ)やソロ車を組み込んでマラヤンタイガー・トレイン(マレーの虎)として走りましたが
いつの間にか運用を離脱、寝台列車に乗る事は出来なくなってしまいました。
現在は座席車を使い夜行列車としてグマス~JBセントラル駅間を結んでいますがクアラルンプール近郊の電化が進み客車も余っているので先行きは暗いと思われ、走っているウチに・・・・と今回もチャレンジしました。
座席車の編成ですので「ヒラヤンタイガー・トレイン」(平屋)とでも呼称しましょうか。
なにせ今回は1駅間しか乗らないので色々と撮らねばなりませんw
に・・・・しては全然発車しませんよ。
おかしいなぁ・・・・と思っていたら突然、列車のエンジンが切られシーンとしました。
って、固定窓でエンジン切られたら暑いぢゃないですか!
もうエンジンも限界なんでしょうか?
結局、ここで30分程停車して発車。
お陰でゆっくり色々と撮ることが出来ました。
再びエンジンが回り冷房が効いて来ました。

再び走る14系寝台車に乗れる日が来ると思っていなかったので感動です。

いやぁ、この感覚・・・・・懐かしくて涙が止まりません。
Wi-Fiを持たない2人も諦めずに沿線で撮影していました。根性有りますねぇw
JBセントラル駅に到着。

スグに機関車信頼を意味する”AMANAH”の名が付いたクラス23形機関車が機回しの作業に入ります。

わしゃ、ココでも頑張ります。

乗客を出口に誘導するセキュリティー氏が追い出しを掛けに来ましたが「ジャパン?」
オフコース!と言うと諦め顔で待ってくれました。済みませんです。
いやぁ、遅れましたが無事に乗れて撮れて最高でした!

こうやって撮ると日本時代のままです。一か所、思いっきりおかしいですがw
セキュリティー氏にお礼を言って退散。
というか、シンガポールに帰る列車の時間が迫っています。
沿線で撮影していた2名も無事に合流してチケットを見せて乗り場に行くと何故か出国審査のゲートが開かず待ちぼうけ。
結局20分以上も経ってからようやく乗車出来ました。
なんだか、今日は全部乱れているようです。
車内。

これに乗って国境を越えます。5分ぐらい乗りますw
シンガポールはウッドランズ・チェックポイント駅に到着。
サクッと入国審査を済ませて出ようと考えていたら、凄い行列で卒倒しそうになりました。
前回もほぼ同じ時間の列車に乗ったのに、その時は全く並ばずに審査を受けられたのに、今日は何でこんなんでしょうか?
ようやく審査終わって入国出来ましたが随分と時間が掛かっちゃいました。

さぁ、朝ご飯兼昼食に行きますよぉ。
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