新散財日記

鉄・海・空・・・乗り物まみれの日々です。 プラレールもあるでよ・・・・と。

 
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たんたん単端

「じーずーばー しょの8」

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バゴー 
ヤンゴンの北東約70kmに位置し、モン族のバゴー王朝の首都として栄華を誇り、
また戦いの歴史の中で表舞台から消えた街。

そのバゴー駅から出る列車に乗るために今回、ミャンマーに来たのです。
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急行列車が発車した後、ユラユラとゆっくり後進してきた車両。
乗客が走っている車両に次々と乗り込み座席の確保。我々も後に続きます。

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連結完了。この「LRBE9」の姿を、おっとっと様のブログで見た時に体に電気が走り
「これは行かねば!」となったのです。

立派(笑)な乗車券。
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今まで外国人用の乗車券が必要でしたが、現在は廃止され通常の乗車券で乗る事が出来ます。
このLRBEが走る様な地方の路線ではそもそも外国人が乗車する事を認めていなかった路線も多く
乗る事が出来るバゴーからの路線は貴重な存在でもありました。

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やがて出発の時間となりました。
本線から分かれてモウラミャイン方面への線路をアビャ駅まで走行しますが、期待していたスパルタンな乗り心地では無く
整備の行き届いた路線を快調に走ります。

どうも最近、重軌道化を行ったらしく、線路の両側に今まで使っていたレールが置いて有ったり・・・と
「あぁ、もうちょっと早く来ればよかった」
真新しいバラストを恨めしく眺めながら身勝手な事を考えていました(笑)

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駅舎も無い場所に停まっては乗客を拾って進みます。
どうも「大きな木が生えている所が停留場」として認知されている様で、止まる所は必ず大きな木が生えていました。
逆に、遠くに線路際に大きな木が生えているのが見えると「あぁ、あの辺に停まるな」と予測が付きます。
勿論、勝手に推測しているだけなので何の責任も負いませんがw

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車内は満員。降りる人と乗る人がほぼほぼ同じ人数で、終点までこんな感じでした。

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日野TE型ボンネットトラックの車台を流用して作られたこの車両。
軍政権時代に小運転用に製作されましたが、1両1両違う姿をしており、装甲車の様な武骨な車両や
大きな前面窓を持つタイプ等、手作り感溢れる車両達です。
運転台も、トラックの部品を流用して作られています。

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走行中、運転助士さんがラジエターに水を補給。
その後、エンジン回りに水を掛けて冷やしていました。

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フロントグリルも車内への導風の為に有るようですが、雨の日はどうするんですかね?

この列車が無ければ来る事もなかったであろう土地をLRBEに揺られながら眺めます。
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広大に広がる光景は心に染ます。

途中駅の構内には軌道更新事業の作業基地が併設されていました。
ココでレールを溶接し、貨車に積み込み交換作業をしているようでした。
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この先から少し揺れるようになりました。


アビャ駅でモウラミャイン方面の路線と分かれ、いよいよLRBEが必要とされる軌道となります。
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並べてみると、余りの違いに驚きます。
ようやく、ようやく、「ぐわんぐわん」と揺れながら走り始めました。
しかしながら、想像よりはマイルドな揺れで何事も乗って見なければわからない・・・と。

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終点ニャウンカシーに到着。

LRBEはスグに客車から切り離され、先端に向けて動き出します。
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素晴らしい光景に目眩を覚えます。

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トコトコと線路の終端まで走って行くLRBE

終端にあるのは小さなターンテーブル。
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グイッと押して転回が始まります。
LRBEは日本風に言えば”単端”な訳で終点では転回が必要となります。

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ぐるりと回って作業終了。
どうもターンテーブルのレールが大分曲がっている様で、接続作業に苦労していました。

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あぁ、来て良かったと余韻に浸ります。暑いですが。

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機回し線を使って帰りの準備をするLRBE
まだ出発まで1時間はあるのに既に客車は満員です。
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テーマ : 鉄道写真    ジャンル : 写真


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