新散財日記

鉄・海・空・・・乗り物まみれの日々です。 プラレールもあるでよ・・・・と。

 
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じーずーばー しょの1

ヤンゴン

ミャンマー連邦共和国最大の街であり、2006年に遷都されるまでは首都として機能していた街。
歴史と民族に翻弄されたこの国は長きに渡り軍事政権の支配下に置かれていたが、
2010年に民政移管を果たし、2015年の選挙結果によってアウンサンスーチー氏が率いる
NLDが政権を掌握し、現在では「アジアのラストフロンティア」と呼ばれる国となり
名実ともに国際社会に復帰した。

悠久の歴史を纏うシュエダゴン・パヤーに見守られたこの街に立ち、私が行うことは・・・・

鉄である。

多くの遺跡、歴史的建築物、そして多くの国民の信仰の糧となるパヤーをも無視して

鉄。

人は言う。なぜそこで鉄をするのかと。

そこに線路があるからさ

そんな訳でようやくミャンマーに到着です。
最初は休暇の全てをミャンマーにぶっこむ予定でしたが唯一、直行便を運航するANAが
えらい高くて、タイ航空使用となった為にバンコク経由となったのでした。
まぁ、経由だけのつもりが鉄満喫ツアーとなってしまったのも怪我の功名っちゅうもんですw

飛行機が変更となったお陰で午前中にヤンゴン国際空港に到着する事が出来ました。
鍋ちゃんが「時差が30分単位の所に初めて来ました!」と喜んでいます。(日本との時差は2時間30分)

旅行予算をバーツにブッ込んだのでミャンマーの”チャット”に両替しようとするも空港では
バーツとの両替はやっていないとの事で、私と西武の神様はいきなり文無しですwww
幸い、クレジットカードでチャットをキャッシング出来たので私はチャットをGET!
変な汗をかきましたがなw

まだホテルのチェックイン時間までは早いので取敢えず荷物預けて鉄しに行こうとホテルまで。
ホテル近くに到着してタクシーの運転手さんに運賃を支払おうとしていたら、おじさんがダッシュで走って来て
トランクの荷物を持って走るので「やられた!」と車から飛び出すと、おじちゃんはホテルの人で
フロント前に荷物を置いてくれました(笑)
いや・・・良く私らが客だって解りましたねぇ~w

しかもまだ早いのにチェックインもOKでした。ラッキー!
部屋に荷物を置いてお出掛けです。

まだ午前中なので予定を変更してカンナーランを見に行く事にしました。
タクシーに乗ってダメ元で「カンナーラン!トールゲート!」
一発で連れて行ってくれました。良かった~!

現地に着くと、何やら美味しそうな物がウロウロしていますよ~!余命宣告受けたカメラで賞味!
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出口の表記が・・・・(笑)

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日野のBMもまだまだ元気です。

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カナック塗装のバス。車掌さんがうぇい(笑)

ミャンマーでは神奈中バスが一杯走っていました。
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神奈中ヤンゴン営業所なのか、「ミャンマーかなこう」なのかは解りませんでしたがw

余命宣告されたカメラでバスばかり撮っていてもキリが有りません。
料金所の人にカンナーラン来ます?と尋ねると「もうすぐ来るよ」

一日4往復、しかも終電は13時代で終了ですから飛行機が変更となったお陰で初日から見る事が出来ました。

20分ぐらいすると、バスやトラックとは違うタイフォンの音が聞こえてきました。
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来た来た来た!
釣り掛けサウンドを響かせながらやって来ました。

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ETC装備なのか料金所は通過でしたw
いや、もっとゆっくりなのかと思いましたが結構な速度で通過したのにびっくり(笑)

さて、電車を追いかけて終点まで歩いて行きます。

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以前は三陸鉄道から来た気動車が路面をゴロゴロと走るシュールな光景で有名でしたが
最近電化され、広島電鉄から譲渡された車両が使用されています。
その為、1435mmのレールが敷設され3線軌道になっているのが解ります。

臨港線と言う事で分岐して倉庫街に消えて行く路線が幾つかあり良い雰囲気でしたが
レールの踏面を見ると列車が走った形跡があり、まだ現役なのに驚きました。
いつか、路面を行く貨物列車を見てみたいですねぇ。

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パラボラアンテナが色んな方向を向いているのは何故なんでしょうか?

防具顔のトラックもまだ現役です。
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良いですねぇ~

さて、ようやく終点に到着。砂漠で遭難した人がオアシスを見つけた気分です。
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この電車は1963年に製造され西日本鉄道市内線に投入、1981年に西日本鉄道から広島電鉄へ移籍し、最後はミャンマーに辿り着いたわけです。
この電車が海外に行く日が来るとは思いませんでしたし、自分が乗る日が来るとも思っていませんでした(笑)

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駅の時刻表。うむ、全くわからないw
鍋ちゃんが一生懸命数字を覚えて時刻表を読んでいます。「読める!読めるぞ!」気分は考古学者ですw

車内に入ると冷房がギンギンに効いていて最高です。
ミャンマー滞在中、一番効いていた場所でした(笑)

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乗車券を購入。車内に居た5,6人全てが乗務員さんと知り驚愕。
運転士さん以外は制服を着ていないので地元のやんちゃなおじさんかと思っていましたw

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車内は日本時代と殆ど変わっておらず最高です。

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このプレートの隣にミャンマー譲渡のプレートも付けて欲しいですね。

発車すると直ぐに先程の場所に到着します。電車って早いわ~
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ボタタング・パゴダの前では旧正月のお祝いなのか、屋台が一杯出ていて賑やかです。
電車が来ると慌ててテントを下げ始めましたが、パラソル等がガンガン列車に当たっていましたw

門前の屋台の中に大きな飾り鏡を売っている屋台があったのですが、車掌さんが注文していたらしく
停車して鏡の引き取り。
まだ準備が出来ていなかっ様で、車掌さん達も降りて一緒に梱包作業を始めましたw
鏡が大きいので数人がかりで車内に積み込みようやく運転再開。

この停留所からは電車珍しさに参拝の親子連れが一杯乗って来て賑やかになりました。
先程の料金所を通過して電車は快調にとばします。

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気になった駐車場。ちゃんと撮りたかったな~

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電車が珍しいので、歩道橋を行く人も立ち止まって眺めています。

終点ワダンに到着。
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30分程度の乗車時間でしたが堪能しました。冷房も効いていたし。

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今日の運転はお終い♪と言う事で車庫に入る”カンナーラン”

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もう1両、一緒に譲渡されたTCE701は元広電の772号車
1950(昭和25年)に製造され大阪交通局から1968年に広島電鉄に移籍し、一緒にミャンマーに
来た車両です。こちらも乗りたいなぁ~!

カンナーランをいきなり堪能出来て上々の滑り出しです!
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