新散財日記

鉄・海・空・・・乗り物まみれの日々です。 プラレールもあるでよ・・・・と。

 
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白いカーテン

インドネシアに到着した日、ブロックMでパクアン急行様とお会いした時に
「22日の深夜に水切りがありますよ」
え?今なんと仰いました?

新潟港を出た貨物船がまさかのコースレコード更新で予想よりも速くタンジュンプリオク港に到着するのだとか。
まさかの展開で驚きです。空転さんすげぇ!!

しかしながら、天気予報は雨と嵐のマーク。
そんな訳で前日、サンダルとレインコートを購入した訳です。
深夜0時にホテルからタクシーでタンジュンプリオク港へ。
治安の悪い場所ですのでタクシーの運ちゃんは嫌がりますが何とか行って貰いました。

もっとも、我々の行く場所は港湾施設ですので治安の悪い駅周辺とは少し離れています。
厳重なセキュリティーに入場許可を頂きゲート通過。
次のゲートはタクシーの乗り入れは出来ないのでセキュリティーゲートで下車。
止まると同時にメーター消されましたが仕方ないですよね(笑)

パスポートチェックを終えると港湾局のバスに乗せて頂き目的のバースへ。



既にヤードキャリアーも待機しておりテンションが高まります。

船は遅れている様ですので、ゆっっくり寝ながら待つことにしましょう・・・と話していると・・・
ビルの様に積まれているスグ近くのコンテナが白いカーテンの様な物に包まれていくのが見えました。
誰が叫んだか判りませんが「総員待避!」
クレーンや岸壁で寝ていた作業員の方々も走り始めました!

私はヤードキャリアーの燃料タンクの隙間に滑り込んだ瞬間、間髪を入れずに恐ろしい勢いで雨がザー!と・・・・・
あの「白い悪魔」の姿を一生忘れません。

降っていなければ快適な岸壁ですが雨宿りが出来る様な場所なんて有りません。
次第に風雨が増しジャカルタで始めて「寒い」と思いました。
座ることが出来ないので寒さと睡魔との戦いです。空転さんが前のめりに倒れそうになっていました。
私も傘で応戦していましたが全身が濡れて震えが来たのでエマージェンシーレインコートの出番。
ゴミ袋に顔を出す穴を開けたようなシロモノですが風を通さないので少し暖かいです。
西武の神様は「動いていないと寒くて死ぬ」と言ってウロウロ歩き回っていました。
私はエマージェンシーコートを着たので無敵化。クレーンの部品に寄りかかってウトウト。

立ったまま4時間経過。

意識も朦朧として来た時に「来たぞ!」


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夢にまで見た船がようやくやって来ました。
アスタン掛けてゆっくりやって来る船の頼もしいこと。


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スパン!スパン!と舫が渡され接岸完了。しかも、着岸と同時に嵐もやみ
雲も切れ始め月が見えました!
イミグリの係員が乗り込んで検査開始です。小一時間で検査終了。
特別許可を頂き我々も乗船させて頂きました。感謝感謝です。

ゴン!ゴゴゴゴゴン!と船倉の屋根が開き出て来たのは・・・


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新潟港から積み出された205系。
今回は2編成20両が運ばれてきました。



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さっそく作業開始。ヘルメットも安全靴も履かない作業員が手際よく進めます。



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夢にまで見たクハ205のフライングをGET!


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待機していたヤードキャリアーに降ろして出発

夜が明けて・・・なんて言う時間は有りませんでした。
電気のスイッチが入った様にあっと言う間に明るくなったのには驚きました。

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タンジュンプリオク港内にある貨物線のPASOSO駅まで運びます。


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せっかくなので水鏡な感じで(笑)



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続々と待機しているロードキャリアーに降ろされて行きます。

我々もPASOSO駅に移動。

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この頃から慣れないサンダルのせいで足が痛くなってきましたが頑張ります。



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結構な速度で運ばれていきました。



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貨物駅に到着したクハ205
何故か、中間車は方転しています。
ユニットの方転ではなく車両が方転しているだけですので走れないはずでは?


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やはり指摘されてキャリアーが方転(笑)これで正当な位置に戻りました。
ココで線路に乗せるのですが、肝心の牽引役の「ドクイエ」が来ません。
聞けば最近は船が付いてからノンビリと来るのだとか。
炎天下、座り込んで暫し気絶。出入りする大型トラックに轢かれても文句も言えないような場所でひっくり返りますw

あぁ・・・風呂は入りてぇ・・・

随分と待っているとタイフォンの音が聞こえてきました。


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やっとドクイエの登場です。



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来たらサッサと作業が始まります。
豪快に斜めったまま無理矢理入線。


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線路に置かれたら手で押してドクイエと連結させます。


a-IMG_3602.jpg
連結させたらドクイエで少し牽引して次の車両を入線させるスペースを造ります。
さぁ、あと19両。何時に終わるのでしょうか?

(続く)
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テーマ : 鉄道写真    ジャンル : 写真


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