- Date: Tue 02 02, 2021
- Category: 海外鉄(ミャンマー)
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偽りのラストフロンティア
まぁ、いつかは一波乱あるだろうと思っていたミャンマー政権

2016年に軍事政権からNLDに政権移譲され民主化への道が開けラストフロンティア
と謳われたのも今は昔。
議院(民族代表院と人民代表院の2院制)のうち4分の1は軍司令官が指名する為に
軍の影響力は絶外で、ロヒンギャ問題でもスーチー氏が何もできなかった事で良く解ります。

その絶大な影響力を持っている国軍は軍関係者の持つ鉱山や建設会社、企業を多く持ち
巨大な利権を操っています。
それが民主化となれば・・・・誰でも解る事でスーチー氏も難しい舵取りを行ってきました。

非常に勤勉な国民性で民主化に希望を抱いていた民衆も、今回のクーデターには非常に多くの声を上げているようですが
現状、軍がインターネット回線を遮断していて詳細は解りません。

ニュース等で観る限り、市内は平穏の様で一安心です。

ミャンマー憲法にはクーデター条項の様な物があり、軍が緊急事態を宣言すると
全権を掌握する事が出来、そこが現在軍の言う「正当性」の根拠になっています。

先の総選挙で国民から圧倒的な支持を得たNLDに我慢の緒が切れた国軍が起こしたクーデター
そのやり方には国民のみなず世界からの批判を浴びていますが、元々孤立していた国家だけに
余り意に介さないんでしょうね。
当然、「あの」国もバックにいるのでしょうから事態は長引きそうで心配です。

頻繁にクーデターが起きるタイとはちょっと違う重さが感じられるので色々と心配です。

早く国際社会に正常復帰出来る事を祈っております。



2016年に軍事政権からNLDに政権移譲され民主化への道が開けラストフロンティア
と謳われたのも今は昔。
議院(民族代表院と人民代表院の2院制)のうち4分の1は軍司令官が指名する為に
軍の影響力は絶外で、ロヒンギャ問題でもスーチー氏が何もできなかった事で良く解ります。

その絶大な影響力を持っている国軍は軍関係者の持つ鉱山や建設会社、企業を多く持ち
巨大な利権を操っています。
それが民主化となれば・・・・誰でも解る事でスーチー氏も難しい舵取りを行ってきました。

非常に勤勉な国民性で民主化に希望を抱いていた民衆も、今回のクーデターには非常に多くの声を上げているようですが
現状、軍がインターネット回線を遮断していて詳細は解りません。

ニュース等で観る限り、市内は平穏の様で一安心です。

ミャンマー憲法にはクーデター条項の様な物があり、軍が緊急事態を宣言すると
全権を掌握する事が出来、そこが現在軍の言う「正当性」の根拠になっています。

先の総選挙で国民から圧倒的な支持を得たNLDに我慢の緒が切れた国軍が起こしたクーデター
そのやり方には国民のみなず世界からの批判を浴びていますが、元々孤立していた国家だけに
余り意に介さないんでしょうね。
当然、「あの」国もバックにいるのでしょうから事態は長引きそうで心配です。

頻繁にクーデターが起きるタイとはちょっと違う重さが感じられるので色々と心配です。

早く国際社会に正常復帰出来る事を祈っております。


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- Date: Mon 17 06, 2019
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とぁばーおうんめー
いつまでも紙様をディスっていても埒が明かないので総括して終了。
sui様が「Tシャツが欲しい」と言うのでボージョーアウンサンマーケットに行きます。

最近、ミャンマーでは美味しいコーヒーや紅茶が流行っているそうなので「飲みます?」と聞きましたが
よく考えたらTOKYOドーナツで飲んで来たばかりでしたね。愚問でした。
激しい客引きのアタックをクリアしながらTシャツを売っているコーナーに行きましたが「こんなのは要らない」
私は前回、ここで買いましたw
「欲しいのはこんなTしゃつぢゃない!」どんなTシャツが欲しいの絵を描いて貰えば良かったです。
もう一軒もお気に召さなかったので撤収。
マーケット裏のパゴダロード駅に出ます。

中国製の新型客車が到着。パクアン急行氏が乗車されたピイ行きの列車でしょうか?

続行で仙台色のキハ40が到着。
現在、このパゴダロード駅から7駅近くも軌道更新の為に単線運転となっておりダイヤがいびつになっております。
もう少し交換駅を設定しても良いと思いますよ。

写真に見えるポイントから先が単線扱いとなっております。
いくら便利になる為の工事とは言え、現時点での利用者を完全に切り捨てるのもどうかと思いますが
ミャンマ-では正義なんでしょう。
そうこうしているウチにお空が暗くなりゴロゴロ言い始めました。
雨季の入り口とは言え、4日間ずっと晴れていたので「いよいよ来たか」という感じです。
一旦ホテルの方に戻ろうと言う事になりマーケットに引き返します。
sui様が好きそうな民族楽器などを売っているお店が有ったので「どうですか?」と聞くと
「弾けそうな楽器は興味が無い」と一刀両断www
タクシーに乗り込んだところで降って来ました。
ホテル近くで降りて、前回餃子が美味しかったお店を目指しますが、フィットネスクラブに変わっていた感じでした。
結局、まさかの4回目となる、いつものお店に。
お店に着くと電気は消え、店員さんが真っ暗な店内でビール飲んだり、まかないを食べていたりします。
ビール飲んで良い?と聞くと良いよ・・・・と言ってくれたので真っ暗な店内で雷の音を聞きながらルービー。

14時になった途端、ドン!と電気が灯き皆様が仕込み開始です。すみませんねぇ。
なにかツマミも頼まないと失礼かと思って「スナック」のページに有ったナッツを頼むと油と調味料で炒めて出て来ました。
却って申し訳ありませんです。
店員さんが入口からガスボンベをゴロゴロ廻しながら調理室び入って行ったのをボーっと見ていましたが
なんか目に付いたので「すみませんすみません」と日本語で言いながら後を追い掛けます。

いやぁ、こんなものまでミャンマーに行っているんですね。ビックリしました。

そろそろ飛行機の時間となりましたのでお店とお別れ。
安くて美味しいお店です。すっかりお世話になりました。ちぇいずぅべ!
ホテルで荷物をピックアップしてタクシーに乗車。
当然空港まで行きの半額、10,000チャットでした。

前回来た時とは全く別の空港となってしまったヤンゴン国際空港。いやぁビックリです。
出国審査もサクッと出来て係員さんも「サヨウナラ~」「イッテラッシャイ~」と日本語で言ってくれます。

乗る前にお土産でも・・・・とブラつくとブックストアがありました。紀伊国屋さんなんですね・・・・

広いターミナル内。静かで素晴らしいです。それに比べてタイは(以下省略

ちょっと時間が有るので軽く食べようとフードコートをウロウロ。
あの山小屋ラーメンもミャンマーに進出していたんですね。
結局、何故かバーガーキングにしようと言う事になりバーキンにGO

多分、コーラが飲みたかったんだと思う。うん。
日本に居るとコーラは飲まないのですが暑いと最高ですw
フードコートの窓際席をGETしてバーキン食べながら飛行機も賞味。

9元航空ってミャンマーに就航しているんですね。

最初、これに乗ろうと考えていたエアアジア
結果論で言えば余裕で間に合いましたがタイいてもしょうがないのでモーマンタイです。

ヤンゴン国際空港にはANAも就航しています。
日本からミャンマーまで唯一の直行便です。高いので私には縁が有りません。
国営のミャンマ-ナショナル航空

ミャンマ-国際航空というキャリアもあるのでややこしいです。

バンコクエアのA319

ヤンゴン航空のATR-72
最初はこれでマンダレーに行く考えもありました。

ミャンマ-ナショナル航空のATR
ビーチクラフト1900なんていう機材も保有しているんですよね。

ヤンゴン国際空港は快適でした。空いているしw
帰りは定刻にヤンゴンを上がりタイのドンムアンに。
暗くなった空を雷光が光ります。その方向に飛んで行く飛行機。
幸い、気流は乱れておらず揺れませんでした。
ドンムアンで2時間弱のトランジットをして成田へ向かいますが、待機するスペースが激混み&激暑でげんなり。
強制収容所みたいで疲れMAX
タイはもう少し頑張って~!
深夜にドンムアンを上がり成田へテイクオフ
ビール一本飲んで撃沈です。

もう少しで成田です。紙様に「ゴルゴ13見せて」とお願いしたら「今読んでるんですよ」と言われ
それは失礼しました・・・・と言いましたが良く考えるとアナタは家に帰って読めばいいでしょう!と今頃キレていますwww

定刻どおりに成田着。

おっ、エアインディの787だ。

やっぱりスカイライナーはこのAEですよ~!
旧塗装最高です。プラレールで復刻しないかな?
空港から車で帰ります。
高速降りる辺りで「ラーメンでも食べよう」と言う事になり、ずっとミャンマーで全否定されて来たので
ここで名誉挽回を試みます。
「チェーンですが美味しい店と評判の二郎のインスパイヤ系が有りますよ!」と提案すると
二郎って食べた事無いから二郎系が良い・・・・との事でしたので御案内。

一週間に渡る海外から帰って来て最初の食事が二郎系(笑)最高です。
満足したのでドヤ顔で「どうでした?」とお尋ねすると「しょっぱすぎ」
帰るまでの記憶がありませんw
そんな訳でタイ、ラオス、ミャンマーをだらだらと遊んで来ました。
帰国したトランクには3本のプラレールが(笑)
買って来たミャンマービールは今回、めでたく爆発せずに持ってこられました。
新しいトランクの効能でしょうか?
sui様が「Tシャツが欲しい」と言うのでボージョーアウンサンマーケットに行きます。

最近、ミャンマーでは美味しいコーヒーや紅茶が流行っているそうなので「飲みます?」と聞きましたが
よく考えたらTOKYOドーナツで飲んで来たばかりでしたね。愚問でした。
激しい客引きのアタックをクリアしながらTシャツを売っているコーナーに行きましたが「こんなのは要らない」
私は前回、ここで買いましたw
「欲しいのはこんなTしゃつぢゃない!」どんなTシャツが欲しいの絵を描いて貰えば良かったです。
もう一軒もお気に召さなかったので撤収。
マーケット裏のパゴダロード駅に出ます。

中国製の新型客車が到着。パクアン急行氏が乗車されたピイ行きの列車でしょうか?

続行で仙台色のキハ40が到着。
現在、このパゴダロード駅から7駅近くも軌道更新の為に単線運転となっておりダイヤがいびつになっております。
もう少し交換駅を設定しても良いと思いますよ。

写真に見えるポイントから先が単線扱いとなっております。
いくら便利になる為の工事とは言え、現時点での利用者を完全に切り捨てるのもどうかと思いますが
ミャンマ-では正義なんでしょう。
そうこうしているウチにお空が暗くなりゴロゴロ言い始めました。
雨季の入り口とは言え、4日間ずっと晴れていたので「いよいよ来たか」という感じです。
一旦ホテルの方に戻ろうと言う事になりマーケットに引き返します。
sui様が好きそうな民族楽器などを売っているお店が有ったので「どうですか?」と聞くと
「弾けそうな楽器は興味が無い」と一刀両断www
タクシーに乗り込んだところで降って来ました。
ホテル近くで降りて、前回餃子が美味しかったお店を目指しますが、フィットネスクラブに変わっていた感じでした。
結局、まさかの4回目となる、いつものお店に。
お店に着くと電気は消え、店員さんが真っ暗な店内でビール飲んだり、まかないを食べていたりします。
ビール飲んで良い?と聞くと良いよ・・・・と言ってくれたので真っ暗な店内で雷の音を聞きながらルービー。

14時になった途端、ドン!と電気が灯き皆様が仕込み開始です。すみませんねぇ。
なにかツマミも頼まないと失礼かと思って「スナック」のページに有ったナッツを頼むと油と調味料で炒めて出て来ました。
却って申し訳ありませんです。
店員さんが入口からガスボンベをゴロゴロ廻しながら調理室び入って行ったのをボーっと見ていましたが
なんか目に付いたので「すみませんすみません」と日本語で言いながら後を追い掛けます。

いやぁ、こんなものまでミャンマーに行っているんですね。ビックリしました。

そろそろ飛行機の時間となりましたのでお店とお別れ。
安くて美味しいお店です。すっかりお世話になりました。ちぇいずぅべ!
ホテルで荷物をピックアップしてタクシーに乗車。
当然空港まで行きの半額、10,000チャットでした。

前回来た時とは全く別の空港となってしまったヤンゴン国際空港。いやぁビックリです。
出国審査もサクッと出来て係員さんも「サヨウナラ~」「イッテラッシャイ~」と日本語で言ってくれます。

乗る前にお土産でも・・・・とブラつくとブックストアがありました。紀伊国屋さんなんですね・・・・

広いターミナル内。静かで素晴らしいです。それに比べてタイは(以下省略

ちょっと時間が有るので軽く食べようとフードコートをウロウロ。
あの山小屋ラーメンもミャンマーに進出していたんですね。
結局、何故かバーガーキングにしようと言う事になりバーキンにGO

多分、コーラが飲みたかったんだと思う。うん。
日本に居るとコーラは飲まないのですが暑いと最高ですw
フードコートの窓際席をGETしてバーキン食べながら飛行機も賞味。

9元航空ってミャンマーに就航しているんですね。

最初、これに乗ろうと考えていたエアアジア
結果論で言えば余裕で間に合いましたがタイいてもしょうがないのでモーマンタイです。

ヤンゴン国際空港にはANAも就航しています。
日本からミャンマーまで唯一の直行便です。高いので私には縁が有りません。
国営のミャンマ-ナショナル航空

ミャンマ-国際航空というキャリアもあるのでややこしいです。

バンコクエアのA319

ヤンゴン航空のATR-72
最初はこれでマンダレーに行く考えもありました。

ミャンマ-ナショナル航空のATR
ビーチクラフト1900なんていう機材も保有しているんですよね。

ヤンゴン国際空港は快適でした。空いているしw
帰りは定刻にヤンゴンを上がりタイのドンムアンに。
暗くなった空を雷光が光ります。その方向に飛んで行く飛行機。
幸い、気流は乱れておらず揺れませんでした。
ドンムアンで2時間弱のトランジットをして成田へ向かいますが、待機するスペースが激混み&激暑でげんなり。
強制収容所みたいで疲れMAX
タイはもう少し頑張って~!
深夜にドンムアンを上がり成田へテイクオフ
ビール一本飲んで撃沈です。

もう少しで成田です。紙様に「ゴルゴ13見せて」とお願いしたら「今読んでるんですよ」と言われ
それは失礼しました・・・・と言いましたが良く考えるとアナタは家に帰って読めばいいでしょう!と今頃キレていますwww

定刻どおりに成田着。

おっ、エアインディの787だ。

やっぱりスカイライナーはこのAEですよ~!
旧塗装最高です。プラレールで復刻しないかな?
空港から車で帰ります。
高速降りる辺りで「ラーメンでも食べよう」と言う事になり、ずっとミャンマーで全否定されて来たので
ここで名誉挽回を試みます。
「チェーンですが美味しい店と評判の二郎のインスパイヤ系が有りますよ!」と提案すると
二郎って食べた事無いから二郎系が良い・・・・との事でしたので御案内。

一週間に渡る海外から帰って来て最初の食事が二郎系(笑)最高です。
満足したのでドヤ顔で「どうでした?」とお尋ねすると「しょっぱすぎ」
帰るまでの記憶がありませんw
そんな訳でタイ、ラオス、ミャンマーをだらだらと遊んで来ました。
帰国したトランクには3本のプラレールが(笑)
買って来たミャンマービールは今回、めでたく爆発せずに持ってこられました。
新しいトランクの効能でしょうか?
- Date: Thu 13 06, 2019
- Category: 海外鉄(ミャンマー)
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スマートATM
さて、いよいよヤンゴン最後の朝です。
キハ40が来ないので朝練には行きません(笑)

今日の朝麺。
フルーツ山盛り食べてラストモーニング終了。
チェックアウトしてフロントに荷物を預かってもらう様にお願いしてお出掛け。

ダラ地区に行くフェリーに乗ろうと言う事になったので船乗り場へ向かいます。
雨季の入り口では有りますが、今日も晴れていて暑いです。

フェリーターミナル近くでバス活です。
先日とは違う神奈中の個体が来ました。

ちゃんと撮れなくて悔しい阪急バス

JRバスですかねぇ?

あんなにブームを巻き起こした?「オープンエアの風に乗る」も1台しか見掛けませんでした。
寂しいなぁ。

これまた一気に減ってしまった「防具」顔のトラック

尼崎市営は先日と同じ個体の様です。
さて、バスも仕事が終わった様ですのでフェリーに乗りましょうか・・・・と移動開始。

私は街並み好きなんですけどねぇ(笑)

フェリーターミナルに続く道に並ぶフルーツの屋台。一杯並んでいて見るだけでも楽しいです。

この先に有る廃線跡を見ながらフェリー乗り場に到着。
パスポート見せてノートに記入すると係の人が「日本人は無料。」部屋に居た人が「対岸まで案内する」と言うのも前回と一緒。
ま、随分とガラの悪い兄ちゃんでしたが流れが前回と同じでしたので特に気にする事なく同行。
これがいけなかった。

船が到着。下船する人を見ながら乗船口に。

さて乗り込みますよ。
ぶっちゃけ、最後の方は下船する乗客と乗り込む人とでゴッチャゴチャですがw

ミャンマー警察の船です。これを呼べればねぇ・・・・・

お坊様専用ゾーン。お坊様は全てに於いて最優先です。

ダラ側には未だに置き換え前の船が係留されていました。

最近は晴海の文字が流行っている様で何台も見掛けました。
下船しても別に観光する訳では無いのでスグに帰る船に乗りたいぐらいですが、今日は別の船に乗ろうと考えていました。
エスコートだ・・・・と付いて来た兄ちゃんが人のいない方に我々を連れて行って「案内料払え」
あら、あらららら。
私は「金無い」 sui様が値切り交渉に入ってくれます。
取敢えず1人15,000チャットを要求して来たので断ると、裏から解りやすいガラの悪い兄ちゃんずが出て来て
「俺達だったら20,000チャットと言う所だが、こいつは優しいから15,000しか要求していないんだぜ・・・」的な事を行って来ます。
そんな金を払う義理は無いので言葉が解らない外人として拒否しますw
一生懸命sui様が交渉していますが何か様子がおかしいです。
「こいつも払ったんだから、後はお前らだ。無かったらコイツが持っているから払って貰え」な感じです。
あれ?と思って紙様に聞くと「もう払いましたよ」
はぁ?
「いや、財布見せたらコレとコレで良いって15,000持って行きました。」
いや・・・・ちょ・・・・おま・・・・・・
カツアゲwされている最中にsui様と私で紙様にマジ説教大会。
「大体、何で無防備に財布見せるんだよ!」
「そもそも、日本円まで入っている財布を開けて見せるなんて!」
「100円ショップで財布買っておいて、その中に適当な金額入れて何かあったら、その財布ごと渡す様にしなきゃ!」
頭来たので紙様置いてダッシュで逃げようかと思いましたよ。
3人でバラバラに逃げたら誰が捕まったんでしょうね(笑)
兄ちゃんもタトゥーをチラチラ見せながら「揉めて無いで早く払ってよ」とイラついてますw
うるせぇ、ちょっと待ってろ!
「大体さぁ、財布の中見せて全部ひったくられたらどうすんのよ?」
ちゃんと15000チャットしか持って行かなかった兄ちゃんが随分と良い人に見えて来ましたw
極悪ですがw
結局、我々が金持って無いと言っても紙様が持っているのがバレてしまっているので交渉は無意味でしたw
あぁ、頭来るなぁ。
sui様が「ネタになるので出す」と言うので払う事に。
一緒に船に乗るだけで兄ちゃん45.000チャットGETですよ。チョロいもんです。
ダラ地区は観光客相手に言葉巧みに近づいて色々と騙す輩が多いのは知っていたのですが
フェリーターミナルでやられるとは。私のミスです。なまじっか前回と同じ流れで同乗しましたが前回は本当にフェリーの係員でしたので油断してました。
あぁ悔しい。
揉み手して近づく観光タクシーの兄ちゃんに辛く当たってヤンゴン側に戻ります。
あぁ悔しい。

帰りはお金払ってこの船に乗ります(笑)

出港すると、行きに乗ったフェリーの際を通過。
船はタダでも高くついたナリよ。
あぁ悔しい。

何も無ければ楽しい船旅なのですが「無言の帰国」状態です。

この船も乗る時に幾らだ?と聞いたら「1000チャットだ」と言うので乗ったのに降りる時に「3000チャット」
は?お前1000チャット言うたやん!と聞けば「俺の取り分は1000。乗り場の係員が両岸に居て1000ずつ。合計3000」
suiさんが色々話していましたが「どうもホントっぽいですよ」
なら最初から3000と言え、3000と。

ヤンゴン側に帰還。この板を踏むのに1000チャット必要な訳です(笑)
まぁ、楽しかったんで良かったのですが、カツアゲに苛ついているので全部がボッタくりに見えますw

こうなったら、色々建物見て記憶を上塗りしてやりますw

ヤンゴン市内に残るコロニアム建築の中で唯一、誰でも中に入れる中央郵便局に突入!
余りにも遅配や紛失が大変多かったミャンマーの郵便事業を日本の郵政省とJICAの指導により
改善され、利用者も増えたそうです。
この「日本の郵便局っぽい」カウンターシステムも、その一環で採り入れられたそうです。
記念切手も売っていました。
MPTの帽子が有ったのでsui様が「売り物か?」と尋ねると「一杯郵便を出してポイント貯めると貰える」
ありゃ、残念。
暑いのでTOKYOドーナツに行こう・・・・とスーレーパヤーの方に歩きます。

途中、電話局の前で先程のMPT帽子を置いた出店が出ていたので「帽子は売り物か?」と尋ねると
「通信のプリカードを買うとプレゼント」と言うので漢気あるsuiさんは一枚購入して帽子をGETしてました。
私も青の方が有れば欲しかったです。
TOKYOドーナツでビバーク。
今回は怪しいドーナツで攻めます。

凍らせたフルーツなどが入っているドミノと言う飲み物が気に入ったので今回も注文。
ドミノ飲みながらドーナツ食べて紙様に説教する最終日のお昼でしたw
キハ40が来ないので朝練には行きません(笑)

今日の朝麺。
フルーツ山盛り食べてラストモーニング終了。
チェックアウトしてフロントに荷物を預かってもらう様にお願いしてお出掛け。

ダラ地区に行くフェリーに乗ろうと言う事になったので船乗り場へ向かいます。
雨季の入り口では有りますが、今日も晴れていて暑いです。

フェリーターミナル近くでバス活です。
先日とは違う神奈中の個体が来ました。

ちゃんと撮れなくて悔しい阪急バス

JRバスですかねぇ?

あんなにブームを巻き起こした?「オープンエアの風に乗る」も1台しか見掛けませんでした。
寂しいなぁ。

これまた一気に減ってしまった「防具」顔のトラック

尼崎市営は先日と同じ個体の様です。
さて、バスも仕事が終わった様ですのでフェリーに乗りましょうか・・・・と移動開始。

私は街並み好きなんですけどねぇ(笑)

フェリーターミナルに続く道に並ぶフルーツの屋台。一杯並んでいて見るだけでも楽しいです。

この先に有る廃線跡を見ながらフェリー乗り場に到着。
パスポート見せてノートに記入すると係の人が「日本人は無料。」部屋に居た人が「対岸まで案内する」と言うのも前回と一緒。
ま、随分とガラの悪い兄ちゃんでしたが流れが前回と同じでしたので特に気にする事なく同行。
これがいけなかった。

船が到着。下船する人を見ながら乗船口に。

さて乗り込みますよ。
ぶっちゃけ、最後の方は下船する乗客と乗り込む人とでゴッチャゴチャですがw

ミャンマー警察の船です。これを呼べればねぇ・・・・・

お坊様専用ゾーン。お坊様は全てに於いて最優先です。

ダラ側には未だに置き換え前の船が係留されていました。

最近は晴海の文字が流行っている様で何台も見掛けました。
下船しても別に観光する訳では無いのでスグに帰る船に乗りたいぐらいですが、今日は別の船に乗ろうと考えていました。
エスコートだ・・・・と付いて来た兄ちゃんが人のいない方に我々を連れて行って「案内料払え」
あら、あらららら。
私は「金無い」 sui様が値切り交渉に入ってくれます。
取敢えず1人15,000チャットを要求して来たので断ると、裏から解りやすいガラの悪い兄ちゃんずが出て来て
「俺達だったら20,000チャットと言う所だが、こいつは優しいから15,000しか要求していないんだぜ・・・」的な事を行って来ます。
そんな金を払う義理は無いので言葉が解らない外人として拒否しますw
一生懸命sui様が交渉していますが何か様子がおかしいです。
「こいつも払ったんだから、後はお前らだ。無かったらコイツが持っているから払って貰え」な感じです。
あれ?と思って紙様に聞くと「もう払いましたよ」
はぁ?
「いや、財布見せたらコレとコレで良いって15,000持って行きました。」
いや・・・・ちょ・・・・おま・・・・・・
カツアゲwされている最中にsui様と私で紙様にマジ説教大会。
「大体、何で無防備に財布見せるんだよ!」
「そもそも、日本円まで入っている財布を開けて見せるなんて!」
「100円ショップで財布買っておいて、その中に適当な金額入れて何かあったら、その財布ごと渡す様にしなきゃ!」
頭来たので紙様置いてダッシュで逃げようかと思いましたよ。
3人でバラバラに逃げたら誰が捕まったんでしょうね(笑)
兄ちゃんもタトゥーをチラチラ見せながら「揉めて無いで早く払ってよ」とイラついてますw
うるせぇ、ちょっと待ってろ!
「大体さぁ、財布の中見せて全部ひったくられたらどうすんのよ?」
ちゃんと15000チャットしか持って行かなかった兄ちゃんが随分と良い人に見えて来ましたw
極悪ですがw
結局、我々が金持って無いと言っても紙様が持っているのがバレてしまっているので交渉は無意味でしたw
あぁ、頭来るなぁ。
sui様が「ネタになるので出す」と言うので払う事に。
一緒に船に乗るだけで兄ちゃん45.000チャットGETですよ。チョロいもんです。
ダラ地区は観光客相手に言葉巧みに近づいて色々と騙す輩が多いのは知っていたのですが
フェリーターミナルでやられるとは。私のミスです。なまじっか前回と同じ流れで同乗しましたが前回は本当にフェリーの係員でしたので油断してました。
あぁ悔しい。
揉み手して近づく観光タクシーの兄ちゃんに辛く当たってヤンゴン側に戻ります。
あぁ悔しい。

帰りはお金払ってこの船に乗ります(笑)

出港すると、行きに乗ったフェリーの際を通過。
船はタダでも高くついたナリよ。
あぁ悔しい。

何も無ければ楽しい船旅なのですが「無言の帰国」状態です。

この船も乗る時に幾らだ?と聞いたら「1000チャットだ」と言うので乗ったのに降りる時に「3000チャット」
は?お前1000チャット言うたやん!と聞けば「俺の取り分は1000。乗り場の係員が両岸に居て1000ずつ。合計3000」
suiさんが色々話していましたが「どうもホントっぽいですよ」
なら最初から3000と言え、3000と。

ヤンゴン側に帰還。この板を踏むのに1000チャット必要な訳です(笑)
まぁ、楽しかったんで良かったのですが、カツアゲに苛ついているので全部がボッタくりに見えますw

こうなったら、色々建物見て記憶を上塗りしてやりますw

ヤンゴン市内に残るコロニアム建築の中で唯一、誰でも中に入れる中央郵便局に突入!
余りにも遅配や紛失が大変多かったミャンマーの郵便事業を日本の郵政省とJICAの指導により
改善され、利用者も増えたそうです。
この「日本の郵便局っぽい」カウンターシステムも、その一環で採り入れられたそうです。
記念切手も売っていました。
MPTの帽子が有ったのでsui様が「売り物か?」と尋ねると「一杯郵便を出してポイント貯めると貰える」
ありゃ、残念。
暑いのでTOKYOドーナツに行こう・・・・とスーレーパヤーの方に歩きます。

途中、電話局の前で先程のMPT帽子を置いた出店が出ていたので「帽子は売り物か?」と尋ねると
「通信のプリカードを買うとプレゼント」と言うので漢気あるsuiさんは一枚購入して帽子をGETしてました。
私も青の方が有れば欲しかったです。
TOKYOドーナツでビバーク。
今回は怪しいドーナツで攻めます。

凍らせたフルーツなどが入っているドミノと言う飲み物が気に入ったので今回も注文。
ドミノ飲みながらドーナツ食べて紙様に説教する最終日のお昼でしたw
- Date: Thu 06 06, 2019
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げぇいろ~♪げぇいろ~♪」
3日目の朝です
暑いし、キハ40が来ないのが解ったので朝練は中止。
6時まで眠れる幸せを噛みしめますが全部自分が悪いんです。はい。

今朝のモーニングは麺(オンノカウスエ)と炒飯(タミンジョー)
フルーツも頂き、コーヒーはお湯で割る事で制覇。
美味しゅうございました。
一旦部屋に戻ろうとエレベーターに乗って動いた途端に停電。
真っ暗なエレベーター中に二人っきりです。
綺麗な女性なら開かなくても幸せですが、一緒に乗っているのは紙様なので一刻も早く出たいです。
緊急通話ボタンが光っているので押してみましたが当然、何を言っているのか判りませんでした。
うむむむ・・・・と真っ暗な中で思案していると、どうもエレベーターはゆっくり降下している様です。
暫くするとチーン!と2階に到着してドアオープン。
結局歩いて部屋まで戻りましたw
さて、出発です。
取敢えず駅まで歩いて日本からのバスを探します。
ヤンゴン市内にあれだけ居いた日本の中古バスも新しい規則の下、一気に新車や中国・韓国の中古に置き換えられ
現在では政府系の事業所への通勤用に少数が残る程度です。
僅か2年にも満たない期間で置き換えられてしまったのには驚きです。

カスタム!と書いてあるんですから税関関係でしょうね。

名古屋市営も元気でした。
いました。いました。

ヤンゴンでも有名な個体、長崎バスのCJM
しっかし綺麗に維持していますねぇ。惚れ惚れ。

神奈中バスが仕事を終えて帰って来たので撮っていると運転手さんが降りて来て何やら言って来ます。
政府系のバスは撮っちゃまずいのかな?と思っていると「中も見て行け!」
あざまーす!

車内は座席が増設されていました。

運転席後ろの広告スペースには日本時代の同形式のバスの写真が飾られた運転手さん拘りゾーンになっていました。

エンジンも快調だぜ!と説明してくれました。
先のCJMと言い、大事に使ってくれて嬉しいですね。

この塗装はミャンマーの郵便・通信事業体「MPT」用でしょうか?
もう市内では朝夕のラッシュ以外では見掛けなくなった日本バス。
残った車両は少しでも長く頑張って欲しいです。
あぁ、早くマンダレー辺りに行かねば。
駅に到着。正確には暑さに負けてタクりました(笑)
次のダニンゴンに行く列車は何時だろう・・・・と窓口で聞くとインセン止まりが2本来て、その後に
ダニンゴンへ行く列車が1時間半後に来るよ・・・・と教えてくれました。
sui様が駅の写真を撮りに行きたいと言うので私たちはホームに停まっている客車でお休み。
ぼーっと眺めていると遅れている列車が入って来ました。
しまった、アレに乗ればダニンゴンに行けたのに~!
賑やかだったホームも列車が行った後は再びのんびりムード。
前日から気になっているのですが、おじさんが良く通る声で「げぇいろ~♪げぇいろ~♪」と何かを売っています。
あれだけ声を出して売っているのはオジサンだけだし、子供たちが売っている水やジュースは発音が違うのでさっぱり判りません。
sui様が戻って来たので、一本前のインセン行きに乗ってインセンでダニンゴン行きの列車を待とうと言う事になり
ホームに入って来た仙台色のキハ40に乗り込みます。ロングシート化されていない車両を選んで乗車。
Kemmendine駅近くまで臨港線の復活工事が行われていましたが残念ながら現在は中止されてしまった様です。

せっかく3線軌道で敷設し直したのに・・・・・勿体無いですね。
広電はもう復活しないのでしょうか?
車内に響く「げぇいろ~♪げぇいろ~♪」の声。
見ると、あのおじさんが車内をまわって来ました。

suiさんが「買う?」と言うので私もいきます!
保冷タンクの中から凍っているチューペットみたいな奴が現れました。
一番上のカエルの卵みたいな奴は本能が「止めておけ」とアラートするので下のグレープっぽい奴をチョイス。
何がヤバいってこれ、製品を凍らせた奴ぢゃないんですよ。
ビニールの入れ物に液体を入れて凍らせています。
その証拠に上は輪ゴムで止めてあります(笑)
ミャンマーの得体の知れないおじさん(失礼)が詰めた謎の液体を凍らせたモノを10円で買いました。
食べました。
呑みました。
完食。
しょっぱかったです。
suiさんが「塩分補給も考えてしょっぱいんだよ」と言っていましたが根拠は有りませんw
食べなかった紙様に「後は頼む」と言っておきましたが今日まで僕は元気です。
列車はインセンに到着。
キハ181やDD51がちらっと見えました。撮りたいなぁ。

列車はスグにヤンゴン方面に折り返して行きました。

お、エア・カンポーザだ。
経済発展著しいミャンマーでは中小の航空会社が乱立しましたが殆どがあっと言う間に消えてしまい
現在は落ち着いている様です。

腹撃ちでも塗装が見られるのが良いですね。
他にもマレーシア航空等が上がって行きました。

暫く駅構内を堪能しているとダニンゴン方面に行く列車が到着。
ヤンゴン駅で私が休んでいた編成でした。

ダニンゴン駅に到着。
もう昼なので終わっちゃったかな?と心配していた線路市場も盛況でした。
この線路市場がお目当てです。

久留里線もやって来ました。
パラソルは畳みますが、線路内に置かれた商品はそのままですw

列車が去ると、すぐに市場は再開します。

現在、環状線は高速化事業の為に一部運休中です。
Danyingon~Paywetseikkon間は線路もバラストも剥がされてしまい、かなり不思議な光景となっております。
実質、環状線はインセン駅で折り返し運転となっています。

ダニンゴン駅の信号てこ
環状線は短絡させているのが解ります。

ここならsuiさんもお気に召すだろうと思いましたが、イマイチだったようで申し訳ない。
ならばココからは私の趣味全開でちぎるぜ、ゴルァ!とタクシーを捕まえます。
ヤケになっていたので一発で捕まえました。いぇい!と乗ろうとするとsuiさんが鴨を追い掛けて
いなくなってしまいましたので運ちゃんに待って貰う間、重い空気が(笑)
suiさんと合流して出発。最高にクーラーが効いている車に当たり自画自賛。

今回、とうとうこのバスを一回しか見ませんでした。
本当に勿体ないなぁ・・・・・・・

大惨事のバス(笑)
絶対わざとだろう。
暑いし、キハ40が来ないのが解ったので朝練は中止。
6時まで眠れる幸せを噛みしめますが全部自分が悪いんです。はい。

今朝のモーニングは麺(オンノカウスエ)と炒飯(タミンジョー)
フルーツも頂き、コーヒーはお湯で割る事で制覇。
美味しゅうございました。
一旦部屋に戻ろうとエレベーターに乗って動いた途端に停電。
真っ暗なエレベーター中に二人っきりです。
綺麗な女性なら開かなくても幸せですが、一緒に乗っているのは紙様なので一刻も早く出たいです。
緊急通話ボタンが光っているので押してみましたが当然、何を言っているのか判りませんでした。
うむむむ・・・・と真っ暗な中で思案していると、どうもエレベーターはゆっくり降下している様です。
暫くするとチーン!と2階に到着してドアオープン。
結局歩いて部屋まで戻りましたw
さて、出発です。
取敢えず駅まで歩いて日本からのバスを探します。
ヤンゴン市内にあれだけ居いた日本の中古バスも新しい規則の下、一気に新車や中国・韓国の中古に置き換えられ
現在では政府系の事業所への通勤用に少数が残る程度です。
僅か2年にも満たない期間で置き換えられてしまったのには驚きです。

カスタム!と書いてあるんですから税関関係でしょうね。

名古屋市営も元気でした。
いました。いました。

ヤンゴンでも有名な個体、長崎バスのCJM
しっかし綺麗に維持していますねぇ。惚れ惚れ。

神奈中バスが仕事を終えて帰って来たので撮っていると運転手さんが降りて来て何やら言って来ます。
政府系のバスは撮っちゃまずいのかな?と思っていると「中も見て行け!」
あざまーす!

車内は座席が増設されていました。

運転席後ろの広告スペースには日本時代の同形式のバスの写真が飾られた運転手さん拘りゾーンになっていました。

エンジンも快調だぜ!と説明してくれました。
先のCJMと言い、大事に使ってくれて嬉しいですね。

この塗装はミャンマーの郵便・通信事業体「MPT」用でしょうか?
もう市内では朝夕のラッシュ以外では見掛けなくなった日本バス。
残った車両は少しでも長く頑張って欲しいです。
あぁ、早くマンダレー辺りに行かねば。
駅に到着。正確には暑さに負けてタクりました(笑)
次のダニンゴンに行く列車は何時だろう・・・・と窓口で聞くとインセン止まりが2本来て、その後に
ダニンゴンへ行く列車が1時間半後に来るよ・・・・と教えてくれました。
sui様が駅の写真を撮りに行きたいと言うので私たちはホームに停まっている客車でお休み。
ぼーっと眺めていると遅れている列車が入って来ました。
しまった、アレに乗ればダニンゴンに行けたのに~!
賑やかだったホームも列車が行った後は再びのんびりムード。
前日から気になっているのですが、おじさんが良く通る声で「げぇいろ~♪げぇいろ~♪」と何かを売っています。
あれだけ声を出して売っているのはオジサンだけだし、子供たちが売っている水やジュースは発音が違うのでさっぱり判りません。
sui様が戻って来たので、一本前のインセン行きに乗ってインセンでダニンゴン行きの列車を待とうと言う事になり
ホームに入って来た仙台色のキハ40に乗り込みます。ロングシート化されていない車両を選んで乗車。
Kemmendine駅近くまで臨港線の復活工事が行われていましたが残念ながら現在は中止されてしまった様です。

せっかく3線軌道で敷設し直したのに・・・・・勿体無いですね。
広電はもう復活しないのでしょうか?
車内に響く「げぇいろ~♪げぇいろ~♪」の声。
見ると、あのおじさんが車内をまわって来ました。

suiさんが「買う?」と言うので私もいきます!
保冷タンクの中から凍っているチューペットみたいな奴が現れました。
一番上のカエルの卵みたいな奴は本能が「止めておけ」とアラートするので下のグレープっぽい奴をチョイス。
何がヤバいってこれ、製品を凍らせた奴ぢゃないんですよ。
ビニールの入れ物に液体を入れて凍らせています。
その証拠に上は輪ゴムで止めてあります(笑)
ミャンマーの得体の知れないおじさん(失礼)が詰めた謎の液体を凍らせたモノを10円で買いました。
食べました。
呑みました。
完食。
しょっぱかったです。
suiさんが「塩分補給も考えてしょっぱいんだよ」と言っていましたが根拠は有りませんw
食べなかった紙様に「後は頼む」と言っておきましたが今日まで僕は元気です。
列車はインセンに到着。
キハ181やDD51がちらっと見えました。撮りたいなぁ。

列車はスグにヤンゴン方面に折り返して行きました。

お、エア・カンポーザだ。
経済発展著しいミャンマーでは中小の航空会社が乱立しましたが殆どがあっと言う間に消えてしまい
現在は落ち着いている様です。

腹撃ちでも塗装が見られるのが良いですね。
他にもマレーシア航空等が上がって行きました。

暫く駅構内を堪能しているとダニンゴン方面に行く列車が到着。
ヤンゴン駅で私が休んでいた編成でした。

ダニンゴン駅に到着。
もう昼なので終わっちゃったかな?と心配していた線路市場も盛況でした。
この線路市場がお目当てです。

久留里線もやって来ました。
パラソルは畳みますが、線路内に置かれた商品はそのままですw

列車が去ると、すぐに市場は再開します。

現在、環状線は高速化事業の為に一部運休中です。
Danyingon~Paywetseikkon間は線路もバラストも剥がされてしまい、かなり不思議な光景となっております。
実質、環状線はインセン駅で折り返し運転となっています。

ダニンゴン駅の信号てこ
環状線は短絡させているのが解ります。

ここならsuiさんもお気に召すだろうと思いましたが、イマイチだったようで申し訳ない。
ならばココからは私の趣味全開でちぎるぜ、ゴルァ!とタクシーを捕まえます。
ヤケになっていたので一発で捕まえました。いぇい!と乗ろうとするとsuiさんが鴨を追い掛けて
いなくなってしまいましたので運ちゃんに待って貰う間、重い空気が(笑)
suiさんと合流して出発。最高にクーラーが効いている車に当たり自画自賛。

今回、とうとうこのバスを一回しか見ませんでした。
本当に勿体ないなぁ・・・・・・・

大惨事のバス(笑)
絶対わざとだろう。
- Date: Wed 05 06, 2019
- Category: 海外鉄(ミャンマー)
- Tags: ---
- Response: Comment 0 Trackback 0
かーやたー!ぶーたーよん!
お昼近いので「ドーナツ屋に行くか美味しいカレー屋に行くか?」とお尋ねすると「カレーに興味なし」との事でしたので独断でドーナツ屋に行きます。

途中のロッテリアに浮気しそうになりましたが無事に到着。
ヤンゴンの超有名店「TOKYOドーナツ」です。
勿論、大人気のチェーンなので市内に2店舗もあります・・・・・・ってこのネタ2回目。
今回は欲しい土産を売っていると聞いたので来店しました(前回は偶然)
取敢えずアイスコーヒーを注文してドーナツ6個セットを紙様にお願いしましたが、何故か6個とも
選べるのにも拘らず同じ様なドーナツを買って来てしょんぼり。
あまりの落胆ぶりに写真撮ってませんでしたw と言うより熱暴走で3人ともスマホが使えなくなっていたのも大きいです。
気温が40℃ぐらいになるとスマホって全然使えなくなっちゃうんですね。
荷物が多くなったので一旦ホテルに引き上げて午後のお出掛け。
今日はコロニアム建築を見ながらダラ地区に渡る船に乗ろうとしましたが「古い建物に興味なし」との事で
寺もダメ、建物もダメ・・・と翌日行く予定だったティラワ線に乗りに行く事に変更です。
取敢えずタクシーを捕まえてティラワ駅まで行ってくれるか聞きますが1台めはダメ。
クーラー無さそうなタクシーが「乗って行くか?」と聞いて来たのでティラワと言えば断るだろうと行先を言うと「OK」
ありゃ。
取敢えず値段の交渉をして乗り込みますが、やはり駅の場所は解らないと言うのでヘロヘロになったスマホの地図を見せるとスグにシャットダウンw
「日本語が話される友人がいるホテルに寄って行くぜ」と取敢えず出発。
息も絶え絶えながらクーラーも使えました。
カンナーラン近くのホテルに行くと寄って来たボーイさんに友人の名前を告げると「今日は休み」
結局、ホテルマンとボーイさんと運転手さんと大ジェスチャー大会開始。
運転手さんは「駅を見たら、この車で帰るのか?」が一番聞きたかったようですが
「駅からヤンゴンまで列車で帰る」と言うと不思議そうな顔してました(笑)
タクシーでタンリン橋を渡ってティラワ地区に。
「ティラワ、ジャパン、グレート!」「ティラワ、ニッポン、ナンバーワン!」と運転手さんが説明してくれます(笑)
ティラワ地区は日本の支援で経済特区として大規模な開発が行われており前述のタンリン橋も
平日は渋滞が発生しており、日本の資金援助により下流側に沿う形で新しい橋を架ける事が決まりました。

途中で、ティラワ駅に行く列車を発見。聞いていた時間より少し早めです。
撮ってゆっくり車に戻って発車してもすぐに列車を追い抜きます。
ミャンマーのローカル線は大体25Km/h程度でテコテコ走ります。

線路沿いの道路を快走してティラワ駅に到着。
運転手さんにお礼を言ってお別れ。

駅構内をウロウロしていると列車がやって来ました。
抜いたのを忘れるぐらい随分と時間が掛かっていました。

予想に反してほぼ満員での到着です。
駅で列車を待つ人がいなかったので帰りは貸し切りか?と喜んでいたら何と殆ど全員が折り返し乗車です(笑)
あれ、あれれれ?と慌てましたが何とか1BOXをGET。予想外でビックリです。
折り返しまで約1時間程ありますので再び駅構内をウロウロ

保税倉庫を出て回送を待つのみになったキハ11ですが、このタイミングでMRが車輛を引き取らなくなってしまったので
2年以上も留置されています。
キハ11-5 キハ11-1 キハ11-4
← →
ヤンゴン ティラワ
つい最近になって一緒に留置されていたキハ40は工場に取り込まれ「新・東海色」とも言える様なデザインとなり
観光列車としての運用が行われるんだとかで試運転を繰り返していると聞き、ヤンゴン駅で探していましたが
当然来ませんでした(笑)

この3両も運用入り出来れば良いんですけどね。このまま朽ちて行くのは可哀そうです。
車両に戻り出発を待っているとバイクに乗ったアイス売りがやって来ました。
アイス食べたい、アイス・・・と外に居た紙様にお願いすると数人に売っただけで再びバイクに乗って去って行ってしまいました。
アイス食べたかったなぁ。
ってか、おぢちゃん商売っ気無いよねぇ・・・・・
時間より15分程早く発車。
土休日ダイヤなんですかね?(当日は日曜日)
保税倉庫の近くを通過すると陸揚げされたままのキハ11や40が10両近く見えました。
もう駄目なんですかねぇ?
走り始めるとスグに大きな踏切の上で停車。
数人乗せて発車・・・・を繰り返します。大きな踏切が停留場として認知されている様です。
以前、ニャウンカシー支線に乗った時は「大きな木」が有ると停車して乗降を行っていました。

さすが経済特区、タンクローリーが一杯いるぜ!と眺めていたらボンネットのタンクローリーがいました。
多分日本製だと思いますが随分と長生きですねぇ。ちゃんと撮りたかったです。

駅名板は有りませんでしたが、ティラワを出て初めてホームの有る停留所を見ました。

大変失礼で恐縮な話ですが左側の家を見て「サザエさんのエンディングに出て来る家だ」と思う傾きっぷりに惚れました。
東大学からの支線が近づいて来るとOHK PHO SU駅に到着。

親豚がぬかるみにハマっているのを子豚と親父さんが眺めていました。

この犬は手前のレールを辿って先頭側に行き、帰りは奥のレールの上を歩いて往復していました。
乗客が投げるパンやお菓子が目当てらしく、何匹もの犬が集まって来ました。
随分と停車していましたが特に交換も無く発車。
再びゆっくりと走り始めます。
ここで随分と乗り降りが有りました。

何か買いたかったのですが、コチラには来ませんでした(笑)
アイスも無かったですw

ようやくタンリン橋に差し掛かります。
広大なバゴー川をゆっくり渡ります。

線路の両側に道路が取り付いていますが、車でも結構渡る時間が長い大きな橋でした。
経済特区として発展著しいティラワ地区ですが肝心のヤンゴンに渡る橋が片側一車線の為に平日は渋滞が激しく
もう一本橋を架ける事になったのです。
渡り終えるとゆっくりと地上に降ります。

台車が届いてました。GM下北沢店の在庫でしょうか?(冗談
中国製客車の台車でしょうか?

小休止する貨物列車

あっ!、おおっ!
無念なり~
日も大夫落ちて来た頃、「父ちゃんカレー」ことトーチャンカレー駅に到着。

列車はココで進行方向を変える為に機回しの作業に入ります。
乗客も殆ど降りてしまい、またヤンゴン本面に行く人は先に出る列車に乗り換えて行きましたので
ようやく車内も空いて来ました。
いやぁ、日曜日の列車にこれだけ乗るとは思わなかったので驚きでしたし、殆どがティラワ往復で乗っているのに更に驚きでした。

丁度、各支線からの列車が集まる時間らしくヤンゴン方面に3本
ネピドー方面にキハ40の5連が走って行きました。
進行方向を変えて発車。
停車中に紙様に「写真を撮ってくれ」とカメラを渡しましたが撮り方が解らなかったとかで撮ってくれませんでした。ちぇ。

パズンダン駅近くでミャンマー軍の機関車と離合。
あぁ、ちゃんと撮りたかった(そればっかり)

パズンダン駅で降りて乗って来た列車をお見送り。
約3時間のミニトリップでしたが色んなものを見る事が出来て楽しかったです。
やっぱり客車は良かったです。
カレーは無いと言うので「騒がしいカレー屋さん」に行こうかと思っていましたが結局、昨日の店に。
今日は一階は満員でしたので2階に案内してもらいました。

適当にメニューを指さして何が出て来るか楽しみな店です(笑)
ビールを頼み続けるので店員さんが苦笑いするのはいつもの事です。
店内で長めの停電を喰らって盛り上がりましたw
そんな訳でミャンマー2日目も無事終了♪

途中のロッテリアに浮気しそうになりましたが無事に到着。
ヤンゴンの超有名店「TOKYOドーナツ」です。
勿論、大人気のチェーンなので市内に2店舗もあります・・・・・・ってこのネタ2回目。
今回は欲しい土産を売っていると聞いたので来店しました(前回は偶然)
取敢えずアイスコーヒーを注文してドーナツ6個セットを紙様にお願いしましたが、何故か6個とも
選べるのにも拘らず同じ様なドーナツを買って来てしょんぼり。
あまりの落胆ぶりに写真撮ってませんでしたw と言うより熱暴走で3人ともスマホが使えなくなっていたのも大きいです。
気温が40℃ぐらいになるとスマホって全然使えなくなっちゃうんですね。
荷物が多くなったので一旦ホテルに引き上げて午後のお出掛け。
今日はコロニアム建築を見ながらダラ地区に渡る船に乗ろうとしましたが「古い建物に興味なし」との事で
寺もダメ、建物もダメ・・・と翌日行く予定だったティラワ線に乗りに行く事に変更です。
取敢えずタクシーを捕まえてティラワ駅まで行ってくれるか聞きますが1台めはダメ。
クーラー無さそうなタクシーが「乗って行くか?」と聞いて来たのでティラワと言えば断るだろうと行先を言うと「OK」
ありゃ。
取敢えず値段の交渉をして乗り込みますが、やはり駅の場所は解らないと言うのでヘロヘロになったスマホの地図を見せるとスグにシャットダウンw
「日本語が話される友人がいるホテルに寄って行くぜ」と取敢えず出発。
息も絶え絶えながらクーラーも使えました。
カンナーラン近くのホテルに行くと寄って来たボーイさんに友人の名前を告げると「今日は休み」
結局、ホテルマンとボーイさんと運転手さんと大ジェスチャー大会開始。
運転手さんは「駅を見たら、この車で帰るのか?」が一番聞きたかったようですが
「駅からヤンゴンまで列車で帰る」と言うと不思議そうな顔してました(笑)
タクシーでタンリン橋を渡ってティラワ地区に。
「ティラワ、ジャパン、グレート!」「ティラワ、ニッポン、ナンバーワン!」と運転手さんが説明してくれます(笑)
ティラワ地区は日本の支援で経済特区として大規模な開発が行われており前述のタンリン橋も
平日は渋滞が発生しており、日本の資金援助により下流側に沿う形で新しい橋を架ける事が決まりました。

途中で、ティラワ駅に行く列車を発見。聞いていた時間より少し早めです。
撮ってゆっくり車に戻って発車してもすぐに列車を追い抜きます。
ミャンマーのローカル線は大体25Km/h程度でテコテコ走ります。

線路沿いの道路を快走してティラワ駅に到着。
運転手さんにお礼を言ってお別れ。

駅構内をウロウロしていると列車がやって来ました。
抜いたのを忘れるぐらい随分と時間が掛かっていました。

予想に反してほぼ満員での到着です。
駅で列車を待つ人がいなかったので帰りは貸し切りか?と喜んでいたら何と殆ど全員が折り返し乗車です(笑)
あれ、あれれれ?と慌てましたが何とか1BOXをGET。予想外でビックリです。
折り返しまで約1時間程ありますので再び駅構内をウロウロ

保税倉庫を出て回送を待つのみになったキハ11ですが、このタイミングでMRが車輛を引き取らなくなってしまったので
2年以上も留置されています。
キハ11-5 キハ11-1 キハ11-4
← →
ヤンゴン ティラワ
つい最近になって一緒に留置されていたキハ40は工場に取り込まれ「新・東海色」とも言える様なデザインとなり
観光列車としての運用が行われるんだとかで試運転を繰り返していると聞き、ヤンゴン駅で探していましたが
当然来ませんでした(笑)

この3両も運用入り出来れば良いんですけどね。このまま朽ちて行くのは可哀そうです。
車両に戻り出発を待っているとバイクに乗ったアイス売りがやって来ました。
アイス食べたい、アイス・・・と外に居た紙様にお願いすると数人に売っただけで再びバイクに乗って去って行ってしまいました。
アイス食べたかったなぁ。
ってか、おぢちゃん商売っ気無いよねぇ・・・・・
時間より15分程早く発車。
土休日ダイヤなんですかね?(当日は日曜日)
保税倉庫の近くを通過すると陸揚げされたままのキハ11や40が10両近く見えました。
もう駄目なんですかねぇ?
走り始めるとスグに大きな踏切の上で停車。
数人乗せて発車・・・・を繰り返します。大きな踏切が停留場として認知されている様です。
以前、ニャウンカシー支線に乗った時は「大きな木」が有ると停車して乗降を行っていました。

さすが経済特区、タンクローリーが一杯いるぜ!と眺めていたらボンネットのタンクローリーがいました。
多分日本製だと思いますが随分と長生きですねぇ。ちゃんと撮りたかったです。

駅名板は有りませんでしたが、ティラワを出て初めてホームの有る停留所を見ました。

大変失礼で恐縮な話ですが左側の家を見て「サザエさんのエンディングに出て来る家だ」と思う傾きっぷりに惚れました。
東大学からの支線が近づいて来るとOHK PHO SU駅に到着。

親豚がぬかるみにハマっているのを子豚と親父さんが眺めていました。

この犬は手前のレールを辿って先頭側に行き、帰りは奥のレールの上を歩いて往復していました。
乗客が投げるパンやお菓子が目当てらしく、何匹もの犬が集まって来ました。
随分と停車していましたが特に交換も無く発車。
再びゆっくりと走り始めます。
ここで随分と乗り降りが有りました。

何か買いたかったのですが、コチラには来ませんでした(笑)
アイスも無かったですw

ようやくタンリン橋に差し掛かります。
広大なバゴー川をゆっくり渡ります。

線路の両側に道路が取り付いていますが、車でも結構渡る時間が長い大きな橋でした。
経済特区として発展著しいティラワ地区ですが肝心のヤンゴンに渡る橋が片側一車線の為に平日は渋滞が激しく
もう一本橋を架ける事になったのです。
渡り終えるとゆっくりと地上に降ります。

台車が届いてました。GM下北沢店の在庫でしょうか?(冗談
中国製客車の台車でしょうか?

小休止する貨物列車

あっ!、おおっ!
無念なり~
日も大夫落ちて来た頃、「父ちゃんカレー」ことトーチャンカレー駅に到着。

列車はココで進行方向を変える為に機回しの作業に入ります。
乗客も殆ど降りてしまい、またヤンゴン本面に行く人は先に出る列車に乗り換えて行きましたので
ようやく車内も空いて来ました。
いやぁ、日曜日の列車にこれだけ乗るとは思わなかったので驚きでしたし、殆どがティラワ往復で乗っているのに更に驚きでした。

丁度、各支線からの列車が集まる時間らしくヤンゴン方面に3本
ネピドー方面にキハ40の5連が走って行きました。
進行方向を変えて発車。
停車中に紙様に「写真を撮ってくれ」とカメラを渡しましたが撮り方が解らなかったとかで撮ってくれませんでした。ちぇ。

パズンダン駅近くでミャンマー軍の機関車と離合。
あぁ、ちゃんと撮りたかった(そればっかり)

パズンダン駅で降りて乗って来た列車をお見送り。
約3時間のミニトリップでしたが色んなものを見る事が出来て楽しかったです。
やっぱり客車は良かったです。
カレーは無いと言うので「騒がしいカレー屋さん」に行こうかと思っていましたが結局、昨日の店に。
今日は一階は満員でしたので2階に案内してもらいました。

適当にメニューを指さして何が出て来るか楽しみな店です(笑)
ビールを頼み続けるので店員さんが苦笑いするのはいつもの事です。
店内で長めの停電を喰らって盛り上がりましたw
そんな訳でミャンマー2日目も無事終了♪
- Date: Sun 02 06, 2019
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みんがらばー
ミャンマーに着いて缶ビール片手に寝てしまい、気が付けば朝5時です。
せっかくなので朝練に行こうと隣のベットに寝ている紙様に声を掛けましたがスヤスヤ夢の中。
特に行くと決めていなかったので無理に起こしても可哀そうだと、一人でお出掛けです。
もっとも紙様には朝7時に朝食と言いましたが目覚ましをセットしないので「大丈夫か?」と何度も尋ねましたが
「朝は大丈夫です」と自信満々でしたので放っておきます。
ってな訳でお約束の場所に到着。

長い汽笛を吹きながら客車列車がゆっくりとヤンゴン駅から旅立って行きます。

時間的にティラワ辺りに行く列車かな?

左の列車の運転台・・・・・・・

陽が出ると暑さも急上昇。
いやぁ、今年は特に暑いらしいですが、これからはこれがデフォになるんでしょうか?
湿気が凄い事になってます。

ようやく来た気動車RBE。キハ11の4連でした。

紀伊長島行き4連
尾灯が付いていますが先頭です(笑)
長距離急行列車がヤンゴン駅へラストスパート。

寝台車のチケットは取り難いとの事ですが、一度乗ってみたいですねlぇ。

おはようございます。
結局、キハ40は来なかったのでホテルにモーニングを食べに戻ります。

看板ネコ

ミャンマーは犬が多いのですが基本は大人しいです。
たまに犬同士で喧嘩したりするので怖いですがw
ホテルでモーニング

日替わり麺が美味しいので楽しみなホテルなのですが、今日も美味しかったです。
コーヒーは濃すぎてしょんぼりですが、フルーツ一杯食べて満足です。
7時に待ち合わせで7時半になっても紙様が来ません。
LINE入れても電話鳴らしても反応が有りません。
きっと部屋で死んでいるんだ・・・・という事になり部屋に戻ると死んだように寝ていました。
「もうすぐ8時ですよ」と起こすとウェッウェッ!と起きて来ました。
「あんだけ目覚ましセットしなくても大丈夫って言っていた人って誰でしたっけ?」と聞くと
「おかしいなぁ?あれ?」と不思議そうな顔。イイからそろそろ出掛けますよ!と言うとモーニング食べないと言うので
サッサと食べて来い!と行かせてシャワータイムw
さてお出掛けです。

シュエダゴンパヤーに行こうと考えていましたがsui様が「お寺はお腹一杯」との衝撃発言がw
え~、前は行きたいって言ってたぢゃ~ん・・・・と言う事で取敢えず両替に行きましたが
日曜日で全滅で結局キャッシング。レートは似た様なもんで誤差の範囲です。

お寺がお腹一杯ならスーレーパヤーもNGな訳で悩んでいるうちに結局ヤンゴン中央駅に。

JR北海道やら三陸鉄道やら日本の同窓会。

最近、この郵便車が編成に入っているのを見ないんですよねぇ。
勿論、探し方が悪いだけだと思いますが。
これはJR北海道から来た車両。

前後はRBE塗装になっていましたが中間2両は北海道塗装のままラッピングされていました。
ヤンゴン近郊でこの編成を見たのは初めてです。
バゴーに配置された編成とは違う車両なんでしょうか?

いつ見ても感心しちゃいます。
どうやったら出来るようになるんでしょうか?

JR東日本、仙台色の5連が入線して来ました。
暫くすると後ろに1両増結。
その車両を撮りに行くとスグに発車してしまいました。無念!

まさかの6連になって発車して行くインセン行きの三陸+仙台色
ちゃんと撮りたかったなっしー。
暑いヤンゴンですが風さえ抜ければ案外過ごしやすい駅のホーム。

JR東海色と仙台色の並び

穏やかな時間が流れるヤンゴン中央駅を堪能したのでアイスコーヒー飲みに移動します(笑)
せっかくなので朝練に行こうと隣のベットに寝ている紙様に声を掛けましたがスヤスヤ夢の中。
特に行くと決めていなかったので無理に起こしても可哀そうだと、一人でお出掛けです。
もっとも紙様には朝7時に朝食と言いましたが目覚ましをセットしないので「大丈夫か?」と何度も尋ねましたが
「朝は大丈夫です」と自信満々でしたので放っておきます。
ってな訳でお約束の場所に到着。

長い汽笛を吹きながら客車列車がゆっくりとヤンゴン駅から旅立って行きます。

時間的にティラワ辺りに行く列車かな?

左の列車の運転台・・・・・・・

陽が出ると暑さも急上昇。
いやぁ、今年は特に暑いらしいですが、これからはこれがデフォになるんでしょうか?
湿気が凄い事になってます。

ようやく来た気動車RBE。キハ11の4連でした。

紀伊長島行き4連
尾灯が付いていますが先頭です(笑)
長距離急行列車がヤンゴン駅へラストスパート。

寝台車のチケットは取り難いとの事ですが、一度乗ってみたいですねlぇ。

おはようございます。
結局、キハ40は来なかったのでホテルにモーニングを食べに戻ります。

看板ネコ

ミャンマーは犬が多いのですが基本は大人しいです。
たまに犬同士で喧嘩したりするので怖いですがw
ホテルでモーニング

日替わり麺が美味しいので楽しみなホテルなのですが、今日も美味しかったです。
コーヒーは濃すぎてしょんぼりですが、フルーツ一杯食べて満足です。
7時に待ち合わせで7時半になっても紙様が来ません。
LINE入れても電話鳴らしても反応が有りません。
きっと部屋で死んでいるんだ・・・・という事になり部屋に戻ると死んだように寝ていました。
「もうすぐ8時ですよ」と起こすとウェッウェッ!と起きて来ました。
「あんだけ目覚ましセットしなくても大丈夫って言っていた人って誰でしたっけ?」と聞くと
「おかしいなぁ?あれ?」と不思議そうな顔。イイからそろそろ出掛けますよ!と言うとモーニング食べないと言うので
サッサと食べて来い!と行かせてシャワータイムw
さてお出掛けです。

シュエダゴンパヤーに行こうと考えていましたがsui様が「お寺はお腹一杯」との衝撃発言がw
え~、前は行きたいって言ってたぢゃ~ん・・・・と言う事で取敢えず両替に行きましたが
日曜日で全滅で結局キャッシング。レートは似た様なもんで誤差の範囲です。

お寺がお腹一杯ならスーレーパヤーもNGな訳で悩んでいるうちに結局ヤンゴン中央駅に。

JR北海道やら三陸鉄道やら日本の同窓会。

最近、この郵便車が編成に入っているのを見ないんですよねぇ。
勿論、探し方が悪いだけだと思いますが。
これはJR北海道から来た車両。

前後はRBE塗装になっていましたが中間2両は北海道塗装のままラッピングされていました。
ヤンゴン近郊でこの編成を見たのは初めてです。
バゴーに配置された編成とは違う車両なんでしょうか?

いつ見ても感心しちゃいます。
どうやったら出来るようになるんでしょうか?

JR東日本、仙台色の5連が入線して来ました。
暫くすると後ろに1両増結。
その車両を撮りに行くとスグに発車してしまいました。無念!

まさかの6連になって発車して行くインセン行きの三陸+仙台色
ちゃんと撮りたかったなっしー。
暑いヤンゴンですが風さえ抜ければ案外過ごしやすい駅のホーム。

JR東海色と仙台色の並び

穏やかな時間が流れるヤンゴン中央駅を堪能したのでアイスコーヒー飲みに移動します(笑)
- Date: Mon 20 02, 2017
- Category: 海外鉄(ミャンマー)
- Tags: ---
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しつこく続きます。
やっと終わったと皆さまがホッとされているのを承知で延長戦です。

ハムちゃんに「ミャンマー行こうぜミャンマー」と言うと「猫います?」
いますよ~

いつかココで食事しながら臨港線待つんだ・・・・と言う野望が有りますが未だ果たせず。

ホームで踏切事故防止キャンペーンをやっていましたが、登場する車両が登場予定の新型電気式気動車でした。
盛大にぶつかっていましたが良いんでしょうか?

バスセンターに居たJRバス。「オリジナルに近い姿だ!」と思いましたが良く見ると・・・・

何の拘りなんでしょ?(笑) でも好き。
<
ほんとだもん! 本当にトトロいたんだもん! ウソじゃないもん!」

名鉄観光が旭川空港に乗り入れているなんて知りませんでした。

夕刻のバズンダウン駅。そろそろ帰宅ラッシュが始まる頃です。

飛脚の精神ですが、ミャンマーはAmazonが配達してくれないそうなので不便なんだそうです。

列車に乗っているとタブレットの様な物を受け渡しています。
通過列車に対しても行っていますが複線区間なのでスタフの様な物なのでしょうか?

プリンセス号(笑)

肉好きな方には堪りません。トロトロうまうま。

ほほの白い恋人。
白目剥いている訳ぢゃ有りません。

ハムちゃんに「ミャンマー行こうぜミャンマー」と言うと「猫います?」
いますよ~

いつかココで食事しながら臨港線待つんだ・・・・と言う野望が有りますが未だ果たせず。

ホームで踏切事故防止キャンペーンをやっていましたが、登場する車両が登場予定の新型電気式気動車でした。
盛大にぶつかっていましたが良いんでしょうか?

バスセンターに居たJRバス。「オリジナルに近い姿だ!」と思いましたが良く見ると・・・・

何の拘りなんでしょ?(笑) でも好き。
<

ほんとだもん! 本当にトトロいたんだもん! ウソじゃないもん!」

名鉄観光が旭川空港に乗り入れているなんて知りませんでした。

夕刻のバズンダウン駅。そろそろ帰宅ラッシュが始まる頃です。

飛脚の精神ですが、ミャンマーはAmazonが配達してくれないそうなので不便なんだそうです。

列車に乗っているとタブレットの様な物を受け渡しています。
通過列車に対しても行っていますが複線区間なのでスタフの様な物なのでしょうか?

プリンセス号(笑)

肉好きな方には堪りません。トロトロうまうま。

ほほの白い恋人。
白目剥いている訳ぢゃ有りません。
- Date: Mon 06 02, 2017
- Category: 海外鉄(ミャンマー)
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- Response: Comment 2 Trackback 0
タッチの差
とは言っても双子の違いを探す訳では有りません。
今回、ミャンマーでの活動は実質2日しかありませんので、ヤンゴン近郊でマッタリとバス撮って
客車乗って、カーヤター!カーヤター!とメートル上げてルービー飲んでパヤー!パヤー!とかしていれば良いや…と思っていました。
んが、オッサンたちと付き合いきれないアナーキー氏は「一人でチャイティーヨー行くんで」
むむ。それは負けてはいられませんよ。
私らも何かツアーを考えましょう…とスポンジの様な自慢の脳に酒を注ぎ込んで考えた結果
ヤンゴンから日帰りでLRBEと言うミャンマー鉄のマストな車両に乗りに行こうと画策。
最初はサプライズで考えていましたが前述の通り、翌日の飛行機に「確実に」間に合わせるには
車のチャーターが必要・・・値段を聞くと、あらビックリ…な値段が出て来たので、結局メンバーに
「どうします?行くならこのお値段ですがな」とLRBEの写真を見せながら尋ねると「行く!」
なもんで、車の手配してワクテカしていたら出国直前に「ピュンタザ機関区に新車現る!」の報が!
新車と言っても他線区から配転されて来た元、名鉄のキハ20ですが・・・
日本なら配転され、現場の教習を行い、試運転を重ねて投入となりますが、ミャンマーでしたら
「エンジン掛かった。明日からこれ。」的な感じなのでしょう…と足取りの重い旅立ちとなりました。
そんな訳でピュンタザ駅で聞いたタイフォンは耳に馴染んだ日本な音色。

あ~・・・これ三河線とかに乗りに行ったわ・・・・・
普段だったら感動の再会なのでしょうが、LRBEに乗りに来ているしねぇ…

運転台も殆ど変わっていませんでした。

聞けばナントビックリの事実!運用に入ったのは前日の25日からなのだそうで
まさかの2日目に乗車の幸運をゲット(号泣)
なので、大勢の掛員が乗車していました。
「早速来やがったか日本人!」と思われていたのでしょうが違います。僕はLRBEに乗りたかったんです。
車両が変わったので速度も向上させたのかと思いきや、本線であるニャウレービンまでもユックリ走ります。
先程乗っていた31upは同じ線路上を結構な速度で走っていたのに…
ニャウレービン駅からマダウ支線に分岐します。

尼崎発ヤンゴン行のバス。
ここからヤンゴンまで何時間掛かるんですかねぇ?

築堤を走るLRBE・・・・だったら良かったのになぁ(悲)

鉄橋を渡るLRBE・・・・だったら良かったのになぁ(虚)

仏塔の前を走るLRBE・・・・だったら良かったのになぁ(涙)

ミャンマーの歴史に抱かれた豊かな大地を行くLRBE・・・・だったら良かったのになぁ(泣)
その他にも10カット近く撮りましたが虚しさが募るばかりですのでマダウ駅に行こうとすると
ウーさんが「ココでも撮るでしょ?」

LRBEだったら撮ろうと思っていた踏切ですが、せっかくですので結局撮る事にw

ノンビリ・・・・本当にノンビリと揺れながら列車がやって来ました。
あぁ・・・これがLRBEだったらなぁ・・・

踏切りを渡る列車。
踏切り番のおじちゃんの白い歯が印象的でした。

マダウ駅に進入するのがLRBEだったらなぁ・・・

キハ20、名鉄時代は平成2年に量産車4両がデビューし名鉄三河線の末端区間を電化から非電化にした際に投入
同区間の廃止まで使用されていました。
写真の車両はキハ24ですから平成16年(2004年)にミャンマーに渡った車両です。
この車種がミャンマー譲渡の第一号となりました。

マダウに着いたLRBEはココで方転し翌朝のピュンタザ行きになります…っていう写真が撮りたかったのに。

驚く事に80年代までSL牽引の列車が1往復設定され人気の同線でしたが、SLが廃止後は
そのスジがそのまま廃止となり、LRBEが走る昼にピュンタザからマダウに行き、翌朝マダウからピュンタザに行く運用のみが現在まで殆ど時間も変わらず残されています。
要するに同線はマダウ~ピュンタザの一往復のみの設定です。
たかだか10数キロを2時間近く掛けて走る同線がなぜ残っているのか解りませんが
RBE化されたと言う事は、まだ残ると言う事なのでしょうね。
マダウ駅で撮影していると列車に添乗していたMR(ミャンマー国鉄)の偉そうな感じの方から
「お前らはNHKか?」と聞かれたので「LRBEマニアだ」と答えておきましたw
Y氏曰く「訛りの強い英語だったので良く判らなかった」と言ってましたが訛りが強かろうが流暢だろうがわたしゃ解りません。
あんなに時間が掛かった同区間ですが、車だと本当にあっと言う間に走り切っちゃいます。
道路も並行していますし、なぜ残っているのか不思議な同線です。
ウーさんが「何か食べますか?」と尋ねて来ましたが「ショックで食欲が無い」と言っておきましたw
なもんで、ヤンゴンまで直帰です・・・・。
バゴー近くになるとバスも増えます。

ゆとりーとライン(偽)

今回見掛けた日本からの輸入したバスで一番車歴が高そうな個体。
恐らく阪急バスだったのでは?との鑑定が出ました。

茨城県から救急搬送中の救急車
「ROKKOU」って鹿行の六甲ぢゃなくて鹿行の方なんですね。

あっ!またしくじった!!悔しい~
ヤンゴン空港辺りからお約束の激渋滞に突入。
ようやくホテルに着くと、なんと落花生。様から夕食のお誘いが有りました。
お忙しいのに申し訳ないです…
お勧めのシャン料理のお店が有ると言われ向かいましたが道中、嫌な予感が…
到着すると予感的中!入口で我々は追い返されそうな高級レストランです。
勿論、落花生。様が一緒なのでお店の方も片目をつぶってくれます。
絶対、私らだけでしたら入店できませんwww

そりゃもう、ビックリするぐらい美味しい料理の数々でしたよ。
多分、本物のシャン料理より美味しいんでしょね・・・・
やはりLRBEでは無くRBE化されていた・・・と報告すると「日本人で初めてマダウ線のRBEに乗った人ですよ!」と言われましたが全然嬉しく無いですがな・・・
落花生。様はお忙し様で別テーブルにお仕事相手の方をお待たせしたりしていましたので
こんな汚い人間は放っておいて本物のお客様の方へお戻り下さい・・・とお願いしてお戻り頂きました(笑)
本当にお世話になってしまい恐縮しきりです。
ありがとうございました!
お店から出て客待ちしているタクシーに声を掛けたら高級店から汚い格好の客がゾロゾロ来たので驚いていましたw
しかも行先が高級ホテルでは無いので呆れていましたよw
今回、ミャンマーでの活動は実質2日しかありませんので、ヤンゴン近郊でマッタリとバス撮って
客車乗って、カーヤター!カーヤター!とメートル上げてルービー飲んでパヤー!パヤー!とかしていれば良いや…と思っていました。
んが、オッサンたちと付き合いきれないアナーキー氏は「一人でチャイティーヨー行くんで」
むむ。それは負けてはいられませんよ。
私らも何かツアーを考えましょう…とスポンジの様な自慢の脳に酒を注ぎ込んで考えた結果
ヤンゴンから日帰りでLRBEと言うミャンマー鉄のマストな車両に乗りに行こうと画策。
最初はサプライズで考えていましたが前述の通り、翌日の飛行機に「確実に」間に合わせるには
車のチャーターが必要・・・値段を聞くと、あらビックリ…な値段が出て来たので、結局メンバーに
「どうします?行くならこのお値段ですがな」とLRBEの写真を見せながら尋ねると「行く!」
なもんで、車の手配してワクテカしていたら出国直前に「ピュンタザ機関区に新車現る!」の報が!
新車と言っても他線区から配転されて来た元、名鉄のキハ20ですが・・・
日本なら配転され、現場の教習を行い、試運転を重ねて投入となりますが、ミャンマーでしたら
「エンジン掛かった。明日からこれ。」的な感じなのでしょう…と足取りの重い旅立ちとなりました。
そんな訳でピュンタザ駅で聞いたタイフォンは耳に馴染んだ日本な音色。

あ~・・・これ三河線とかに乗りに行ったわ・・・・・
普段だったら感動の再会なのでしょうが、LRBEに乗りに来ているしねぇ…

運転台も殆ど変わっていませんでした。

聞けばナントビックリの事実!運用に入ったのは前日の25日からなのだそうで
まさかの2日目に乗車の幸運をゲット(号泣)
なので、大勢の掛員が乗車していました。
「早速来やがったか日本人!」と思われていたのでしょうが違います。僕はLRBEに乗りたかったんです。
車両が変わったので速度も向上させたのかと思いきや、本線であるニャウレービンまでもユックリ走ります。
先程乗っていた31upは同じ線路上を結構な速度で走っていたのに…
ニャウレービン駅からマダウ支線に分岐します。

尼崎発ヤンゴン行のバス。
ここからヤンゴンまで何時間掛かるんですかねぇ?

築堤を走るLRBE・・・・だったら良かったのになぁ(悲)

鉄橋を渡るLRBE・・・・だったら良かったのになぁ(虚)

仏塔の前を走るLRBE・・・・だったら良かったのになぁ(涙)

ミャンマーの歴史に抱かれた豊かな大地を行くLRBE・・・・だったら良かったのになぁ(泣)
その他にも10カット近く撮りましたが虚しさが募るばかりですのでマダウ駅に行こうとすると
ウーさんが「ココでも撮るでしょ?」

LRBEだったら撮ろうと思っていた踏切ですが、せっかくですので結局撮る事にw

ノンビリ・・・・本当にノンビリと揺れながら列車がやって来ました。
あぁ・・・これがLRBEだったらなぁ・・・

踏切りを渡る列車。
踏切り番のおじちゃんの白い歯が印象的でした。

マダウ駅に進入するのがLRBEだったらなぁ・・・

キハ20、名鉄時代は平成2年に量産車4両がデビューし名鉄三河線の末端区間を電化から非電化にした際に投入
同区間の廃止まで使用されていました。
写真の車両はキハ24ですから平成16年(2004年)にミャンマーに渡った車両です。
この車種がミャンマー譲渡の第一号となりました。

マダウに着いたLRBEはココで方転し翌朝のピュンタザ行きになります…っていう写真が撮りたかったのに。

驚く事に80年代までSL牽引の列車が1往復設定され人気の同線でしたが、SLが廃止後は
そのスジがそのまま廃止となり、LRBEが走る昼にピュンタザからマダウに行き、翌朝マダウからピュンタザに行く運用のみが現在まで殆ど時間も変わらず残されています。
要するに同線はマダウ~ピュンタザの一往復のみの設定です。
たかだか10数キロを2時間近く掛けて走る同線がなぜ残っているのか解りませんが
RBE化されたと言う事は、まだ残ると言う事なのでしょうね。
マダウ駅で撮影していると列車に添乗していたMR(ミャンマー国鉄)の偉そうな感じの方から
「お前らはNHKか?」と聞かれたので「LRBEマニアだ」と答えておきましたw
Y氏曰く「訛りの強い英語だったので良く判らなかった」と言ってましたが訛りが強かろうが流暢だろうがわたしゃ解りません。
あんなに時間が掛かった同区間ですが、車だと本当にあっと言う間に走り切っちゃいます。
道路も並行していますし、なぜ残っているのか不思議な同線です。
ウーさんが「何か食べますか?」と尋ねて来ましたが「ショックで食欲が無い」と言っておきましたw
なもんで、ヤンゴンまで直帰です・・・・。
バゴー近くになるとバスも増えます。

ゆとりーとライン(偽)

今回見掛けた日本からの輸入したバスで一番車歴が高そうな個体。
恐らく阪急バスだったのでは?との鑑定が出ました。

茨城県から救急搬送中の救急車
「ROKKOU」って鹿行の六甲ぢゃなくて鹿行の方なんですね。

あっ!またしくじった!!悔しい~
ヤンゴン空港辺りからお約束の激渋滞に突入。
ようやくホテルに着くと、なんと落花生。様から夕食のお誘いが有りました。
お忙しいのに申し訳ないです…
お勧めのシャン料理のお店が有ると言われ向かいましたが道中、嫌な予感が…
到着すると予感的中!入口で我々は追い返されそうな高級レストランです。
勿論、落花生。様が一緒なのでお店の方も片目をつぶってくれます。
絶対、私らだけでしたら入店できませんwww

そりゃもう、ビックリするぐらい美味しい料理の数々でしたよ。
多分、本物のシャン料理より美味しいんでしょね・・・・
やはりLRBEでは無くRBE化されていた・・・と報告すると「日本人で初めてマダウ線のRBEに乗った人ですよ!」と言われましたが全然嬉しく無いですがな・・・
落花生。様はお忙し様で別テーブルにお仕事相手の方をお待たせしたりしていましたので
こんな汚い人間は放っておいて本物のお客様の方へお戻り下さい・・・とお願いしてお戻り頂きました(笑)
本当にお世話になってしまい恐縮しきりです。
ありがとうございました!
お店から出て客待ちしているタクシーに声を掛けたら高級店から汚い格好の客がゾロゾロ来たので驚いていましたw
しかも行先が高級ホテルでは無いので呆れていましたよw
- Date: Sun 05 02, 2017
- Category: 海外鉄(ミャンマー)
- Tags: ---
- Response: Comment 0 Trackback 0
運試しにピュンタザ
残念な事に話はミャンマーに戻ります(笑)
26日の朝も線路っ端で朝練。
この時期は6時半頃が日の出となりますので撮れ高が少ないです。

DD50とチロリン幼稚園のバス。
陸橋の下が掘り下げられて、なんとかクリアランスを確保しているのが良く判ります。
7時にホテルに戻って朝食。
「今日の麺」も美味しいよ・・・・と言われて待ちます。
朝食自体は7時から食べられますが麺は7時15分ごろに出て来ますのでドキドキしながら待ちます。

やっと出て来ました。これに暖かいスープを掛けて出来上がり。
ピリ辛で美味しいです。
美味しい面を堪能してホテル前からタクシ―を拾ってヤンゴン中央駅へ行きます。

なぁんたって、8時発の列車に乗らねばなりません。
麺食べている場合じゃないですけど、食べないと1日が始まらないもので…・

乗車する31up
前回乗車した時は妙に短い編成でしたが今日は通常の編成の様でアッパークラスも3両繋がっています。
また機関車次位もセカンドクラスが連結されています(前回は非連結)

今回乗車した車両は2+1シートの車両でした。

発車して暫くすると、臨港線から出て来た貨物列車と並走!
ありゃぁ、居ない時に限って走っているんだもんなぁ…・悔しい~!

いつも気になる小さな機関車。
良く見ると、車体や煙突に電飾が施されていましたので、夜見ると綺麗なのかもしれませんね。

ヤードに居るスイッチャーも気になります。
トウチャンカレー駅を出ると速度も上がり快調に走ります。
たまに「ジャンピングトレイン」を披露しますが概ね快適な汽車の旅です。

この辺はタクシーならぬ”ウクシー”を多く見掛ける区間ですのでMIO氏も楽しまれています。

最徐行で工事区間を通過。

ヤンゴンを出て2時間ほどでバゴーに到着。
短い時間を利用して機関車の点検。
JR北海道から来た気動車がバゴーからニャウンカシーまでの支線に充当されているので見えないかと探しましたがいませんでした。
バゴーからもさらに物売りが乗って来て賑やかになります。

スイカも良く売れていました。

なにやら丸くて大きなものがゆっくり動いているので「何だ?」と注視すると、干し草を山積みした牛車でした(笑)

お弁当、おかず、トウモロコシ、スイカ、ジュース、ビール・・・・・・何でも売っています。
とても便利です。ビールも冷えてそうでしたが、もう少しで降りるので我慢。

SLが見えれば目的地のピュンタザ駅・・・でも31upは通過です。
列車は減速して止まりそうな速度ですので、知っていれば降りられたな…・と。

後でまた来ます~ ばいばーい!
ポイント渡って再び加速し、下車駅のニャウンレービン駅に。
ここから分岐するマダウ支線に乗りたくてやって来たのですが、この路線は一日一往復。
乗車してマダウに行くと列車は翌日まで停泊しちゃうので、バイクタクシー等でニャウンレービン駅まで
帰って来る必要がありますが、訪問した色んな方に聞くと「バイクタクシーは有っても1台」と言う事になり
メンバーの分は確保できません。
また、シュウェジンからマダウを通ってヤンゴンに行くバスも有るのだそうですが、12時に出てしまうので
これまた使えません。
色々と考えた結果、人数も多いし「車をチャーターしよう」という結論になり、ニャウンレービンの駅でピックアップして頂きました。
ホームで待っていたドライバーのウーさんに御挨拶して車に行きます。

ニャウンレービン駅は駅前に市場が広がる賑やかな駅。

美味しそうなフルーツや雑貨が並び賑わっていました。
車で先程通過したピュンタザ駅に戻り、ココ始発のマダウ支線の列車にのる企みです。

犬の駅長に迎えられ列車が到着。
ピュンタザ駅は相変わらず撮影に厳しく、機関庫(車庫)にカメラを向けてはいけないと言われました。
美味しそうなのが一杯いるんだけどなぁ…・
取敢えずマダウまでの切符を購入して列車が庫から出て来るのを待ちます。
当たりが出るかハズレがでるか・・・・
「ぷわーん!」と響くタイフォンの音・・・・・・あ、ハズレだ・・・・
泣いている私の前にハズレが入線。

「俺、ヤンゴンに戻っていい?」と皆に聞きましたが「責任とって乗れ」と言う事なので乗ります。
(続く)
26日の朝も線路っ端で朝練。
この時期は6時半頃が日の出となりますので撮れ高が少ないです。

DD50とチロリン幼稚園のバス。
陸橋の下が掘り下げられて、なんとかクリアランスを確保しているのが良く判ります。
7時にホテルに戻って朝食。
「今日の麺」も美味しいよ・・・・と言われて待ちます。
朝食自体は7時から食べられますが麺は7時15分ごろに出て来ますのでドキドキしながら待ちます。

やっと出て来ました。これに暖かいスープを掛けて出来上がり。
ピリ辛で美味しいです。
美味しい面を堪能してホテル前からタクシ―を拾ってヤンゴン中央駅へ行きます。

なぁんたって、8時発の列車に乗らねばなりません。
麺食べている場合じゃないですけど、食べないと1日が始まらないもので…・

乗車する31up
前回乗車した時は妙に短い編成でしたが今日は通常の編成の様でアッパークラスも3両繋がっています。
また機関車次位もセカンドクラスが連結されています(前回は非連結)

今回乗車した車両は2+1シートの車両でした。

発車して暫くすると、臨港線から出て来た貨物列車と並走!
ありゃぁ、居ない時に限って走っているんだもんなぁ…・悔しい~!

いつも気になる小さな機関車。
良く見ると、車体や煙突に電飾が施されていましたので、夜見ると綺麗なのかもしれませんね。

ヤードに居るスイッチャーも気になります。
トウチャンカレー駅を出ると速度も上がり快調に走ります。
たまに「ジャンピングトレイン」を披露しますが概ね快適な汽車の旅です。

この辺はタクシーならぬ”ウクシー”を多く見掛ける区間ですのでMIO氏も楽しまれています。

最徐行で工事区間を通過。

ヤンゴンを出て2時間ほどでバゴーに到着。
短い時間を利用して機関車の点検。
JR北海道から来た気動車がバゴーからニャウンカシーまでの支線に充当されているので見えないかと探しましたがいませんでした。
バゴーからもさらに物売りが乗って来て賑やかになります。

スイカも良く売れていました。

なにやら丸くて大きなものがゆっくり動いているので「何だ?」と注視すると、干し草を山積みした牛車でした(笑)

お弁当、おかず、トウモロコシ、スイカ、ジュース、ビール・・・・・・何でも売っています。
とても便利です。ビールも冷えてそうでしたが、もう少しで降りるので我慢。

SLが見えれば目的地のピュンタザ駅・・・でも31upは通過です。
列車は減速して止まりそうな速度ですので、知っていれば降りられたな…・と。

後でまた来ます~ ばいばーい!
ポイント渡って再び加速し、下車駅のニャウンレービン駅に。
ここから分岐するマダウ支線に乗りたくてやって来たのですが、この路線は一日一往復。
乗車してマダウに行くと列車は翌日まで停泊しちゃうので、バイクタクシー等でニャウンレービン駅まで
帰って来る必要がありますが、訪問した色んな方に聞くと「バイクタクシーは有っても1台」と言う事になり
メンバーの分は確保できません。
また、シュウェジンからマダウを通ってヤンゴンに行くバスも有るのだそうですが、12時に出てしまうので
これまた使えません。
色々と考えた結果、人数も多いし「車をチャーターしよう」という結論になり、ニャウンレービンの駅でピックアップして頂きました。
ホームで待っていたドライバーのウーさんに御挨拶して車に行きます。

ニャウンレービン駅は駅前に市場が広がる賑やかな駅。

美味しそうなフルーツや雑貨が並び賑わっていました。
車で先程通過したピュンタザ駅に戻り、ココ始発のマダウ支線の列車にのる企みです。

犬の駅長に迎えられ列車が到着。
ピュンタザ駅は相変わらず撮影に厳しく、機関庫(車庫)にカメラを向けてはいけないと言われました。
美味しそうなのが一杯いるんだけどなぁ…・
取敢えずマダウまでの切符を購入して列車が庫から出て来るのを待ちます。
当たりが出るかハズレがでるか・・・・
「ぷわーん!」と響くタイフォンの音・・・・・・あ、ハズレだ・・・・
泣いている私の前にハズレが入線。

「俺、ヤンゴンに戻っていい?」と皆に聞きましたが「責任とって乗れ」と言う事なので乗ります。
(続く)
- Date: Fri 03 02, 2017
- Category: 海外鉄(ミャンマー)
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いいえ、バスを見ているだけです。
インセインの駅からタクシーで行った場所はアウンミンガラバスセンターです。
寺にも行かずに観光もせずにバスセンター。
最初はダゴンエアバスセンターに寄ってからこのアウンミンガラバスセンターに行こうと考えていたのですが、アナーキー氏が「ダゴンは行かなくても良いです」と言うのでアウンミンガラバスセンターのみに急遽変更した為に妙なルートとなりました。

実に東京ドーム7個分と言う巨大バスターミナルはまるで一つの街の様になっています。
なもんで、タクシーに乗って「アウンミンガラバスセンター!」と指示すると決まって
「バスセンターの何処に行けば良いの?」と言われます(笑)
私たちが乗ったタクシーの運転手さんも「何行きのバスに乗るの?」と聞いて来たので「いいえ。乗りません。」w
取敢えずバス溜まり辺りで降ろして頂き見学開始。

最近、JRバスの燕マークが流行なんだそうで色んなバリエーションやカラーを見掛けます。
こちらも韓国製のバスがJR化(笑)

リムジンバスが居ました。

コチラは関西のリムジン

西鉄のハウステンボス行きバス。

MIO氏が興奮していた関電アメニックスP-MS729S 「くろべ39」
綺麗なコンディションでした。

那珂川シャークスって、九州のチームなんですね。
ミャンマーで勉強しましたw

先生!燕が増えてます!
巨大バスターミナルを映画のゾンビよろしくフラフラと彷徨いながらコンビニや売店で適時水分補充。
バスの為の街ですからバス向けのガススタンドやタイヤショップもあります。

勿論、バス用だけでした(笑)

丁度、「毎度~!」とばかりにバスのフロントガラスが届けられていました。

東海バスに「バス岐阜」のロゴ。
バス岐阜ってなんだよ、バス岐阜って・・・
2時間以上バスを見学しながら敷地を一周。ヘトヘトになりましたので予定より一本早い列車でヤンゴンに戻ります。
まず捕まえたタクシーに山Pとアナーキーを乗せます。
その後、なかなか捕まらず場所変えしようと思った時、我々を見つけたタクシーがUターンして戻って来てくれました。
「ミンガラドン駅知ってる?」と尋ねると「オフコース!」
ならば安心…と乗り込みます。
・・・・しまった、先に乗せた2人がスマホ持ちで、今乗っている3人は全員ガラケーだ!と気が付きましたが、何とかなるでしょ。

10分もしないウチに駅の近くの踏切を渡ります。もう着くな…・と思っていたらドンドン走ります。
あれ?と思っていると運転手さんが「ミンガラドンで用事が終わったら、帰りも俺を呼んでよ。電話番号教えてよ」とか言い始めたので変だな?と思い「ブーターヨウン!ミーヤター!」と言うと
今更「ブーターヨウン?」「そう、ブーターヨウン。ミーヤター。」
あんなに爆走していたのに歩いていた学生に急に道を尋ね始めます。
結局、来た道を限りなく戻って結局、先ほど通過した踏切近くの小道に入ると直ぐにミンガラドン駅でしたよ。
先に発車したタクシーはとっくに着いているんだろうと思っていたらメールで「ミンガラドンのバス停に来ちゃいました」
イェイ、ガラケー車の勝利!w

ミンガラドン始発となる列車がやって来ました。
暑い中、巨大バスターミナルを歩き回ったので「これに乗って座ろう」
車内に入ると直ぐに発車(笑)すみません、先行します。

キハ11に続き、キハ40系列もロングシート化の魔の手が…
幸い、一番後ろの車両はクロスシートのままでしたので、そこに陣取ります。

開け放たれたドアから美しい景色を見ながらゴロゴロと転がるカーヤター。
あれ?ドア開いてる!
どうも、この車輛のドアが壊れたらしく、その後は閉めてドアコックで対応していましたw

長閑な光景と懐かしさすら覚える走行音を聞きながら「来て良かったなぁ」としみじみ。
無事に山P車もミンガラドンの駅に到着し、一本後の列車に乗れた様です。良かった良かった。

ヤンゴン駅到着後、まだ撮れていない編成を撮りたいとお時間を頂きます。
数本、空振りした後に…

来た!

JR東海時代に国鉄塗装風に塗られた2両を含む編成です。
因みに、先頭の塗装はクーラーの高さを下げる工事をした為、わざわざ塗り直されています。
これにて日没終了。

夕飯はミャンマーカレーとビール。
アナーキー氏以外気に入ってくれました。
寺にも行かずに観光もせずにバスセンター。
最初はダゴンエアバスセンターに寄ってからこのアウンミンガラバスセンターに行こうと考えていたのですが、アナーキー氏が「ダゴンは行かなくても良いです」と言うのでアウンミンガラバスセンターのみに急遽変更した為に妙なルートとなりました。

実に東京ドーム7個分と言う巨大バスターミナルはまるで一つの街の様になっています。
なもんで、タクシーに乗って「アウンミンガラバスセンター!」と指示すると決まって
「バスセンターの何処に行けば良いの?」と言われます(笑)
私たちが乗ったタクシーの運転手さんも「何行きのバスに乗るの?」と聞いて来たので「いいえ。乗りません。」w
取敢えずバス溜まり辺りで降ろして頂き見学開始。

最近、JRバスの燕マークが流行なんだそうで色んなバリエーションやカラーを見掛けます。
こちらも韓国製のバスがJR化(笑)

リムジンバスが居ました。

コチラは関西のリムジン

西鉄のハウステンボス行きバス。

MIO氏が興奮していた関電アメニックスP-MS729S 「くろべ39」
綺麗なコンディションでした。

那珂川シャークスって、九州のチームなんですね。
ミャンマーで勉強しましたw

先生!燕が増えてます!
巨大バスターミナルを映画のゾンビよろしくフラフラと彷徨いながらコンビニや売店で適時水分補充。
バスの為の街ですからバス向けのガススタンドやタイヤショップもあります。

勿論、バス用だけでした(笑)

丁度、「毎度~!」とばかりにバスのフロントガラスが届けられていました。

東海バスに「バス岐阜」のロゴ。
バス岐阜ってなんだよ、バス岐阜って・・・
2時間以上バスを見学しながら敷地を一周。ヘトヘトになりましたので予定より一本早い列車でヤンゴンに戻ります。
まず捕まえたタクシーに山Pとアナーキーを乗せます。
その後、なかなか捕まらず場所変えしようと思った時、我々を見つけたタクシーがUターンして戻って来てくれました。
「ミンガラドン駅知ってる?」と尋ねると「オフコース!」
ならば安心…と乗り込みます。
・・・・しまった、先に乗せた2人がスマホ持ちで、今乗っている3人は全員ガラケーだ!と気が付きましたが、何とかなるでしょ。

10分もしないウチに駅の近くの踏切を渡ります。もう着くな…・と思っていたらドンドン走ります。
あれ?と思っていると運転手さんが「ミンガラドンで用事が終わったら、帰りも俺を呼んでよ。電話番号教えてよ」とか言い始めたので変だな?と思い「ブーターヨウン!ミーヤター!」と言うと
今更「ブーターヨウン?」「そう、ブーターヨウン。ミーヤター。」
あんなに爆走していたのに歩いていた学生に急に道を尋ね始めます。
結局、来た道を限りなく戻って結局、先ほど通過した踏切近くの小道に入ると直ぐにミンガラドン駅でしたよ。
先に発車したタクシーはとっくに着いているんだろうと思っていたらメールで「ミンガラドンのバス停に来ちゃいました」
イェイ、ガラケー車の勝利!w

ミンガラドン始発となる列車がやって来ました。
暑い中、巨大バスターミナルを歩き回ったので「これに乗って座ろう」
車内に入ると直ぐに発車(笑)すみません、先行します。

キハ11に続き、キハ40系列もロングシート化の魔の手が…
幸い、一番後ろの車両はクロスシートのままでしたので、そこに陣取ります。

開け放たれたドアから美しい景色を見ながらゴロゴロと転がるカーヤター。
あれ?ドア開いてる!
どうも、この車輛のドアが壊れたらしく、その後は閉めてドアコックで対応していましたw

長閑な光景と懐かしさすら覚える走行音を聞きながら「来て良かったなぁ」としみじみ。
無事に山P車もミンガラドンの駅に到着し、一本後の列車に乗れた様です。良かった良かった。

ヤンゴン駅到着後、まだ撮れていない編成を撮りたいとお時間を頂きます。
数本、空振りした後に…

来た!

JR東海時代に国鉄塗装風に塗られた2両を含む編成です。
因みに、先頭の塗装はクーラーの高さを下げる工事をした為、わざわざ塗り直されています。
これにて日没終了。

夕飯はミャンマーカレーとビール。
アナーキー氏以外気に入ってくれました。